劇場公開日 1996年3月2日

「射撃が上手いのび太くん!(驚)」映画ドラえもん のび太と銀河超特急 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0射撃が上手いのび太くん!(驚)

2020年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 全体的には『銀河鉄道999』とか『キャプテン・ハーロック』のイメージを拝借したような雰囲気で、銀河乗っ取り計画を企てるヤドリ星人と戦うドラえもん御一行を描いた作品。子供の夢をそのまま具現化したようなハテハテ星群のドリーマーズランド。単純なアトラクションではなく、それぞれの小惑星には西部の星、忍者の星、メルヘンの星、中世代の星(ジュラシックパークそっくり)などがそろっていて、コンピュータ制御によるリアル系アトラクション。

 車掌さん、新聞記者ボーム、アストンたち未来の少年といったゲストたち。テーマパークの未来を描いたような内容には夢がいっぱい詰まっていた。そんな中でのび太の隠れた才能「射撃」がクローズアップされ、ジャイアンの勇気や機転も描かれていた。普通のドラえもん作品でしたが、スネ夫の「のび太って、映画になるとカッコいいこと言うなぁ」というセリフに笑ってしまった。

 しずかちゃんのヌードあり。スケベなヤドリ星人にのぞき見される・・・

kossy