劇場公開日 1984年10月10日

「負けた奴は裸になれ!!」麻雀放浪記 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0負けた奴は裸になれ!!

2019年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

怖い

 阿佐田哲矢が流行していた頃の小説の映画化だった。そのため映画館で観たが、加賀まりこの演技が下手だという印象が残った。主人公やドサ健のニヒルさよりも出目徳(高品格)の勝負師としての虚しさを全面に表現した映画となった。そして、麻雀の面白さよりも勝負師のツキがどこで変わるのか、落ちていく人間の潔さが上手く表現されている。

 原作を読んでいるために、誰を勝負のメインにするかという点で自分と違っていたことにびっくりした。。また、積み込みの腕、ツバメ返しの技が面白い。ラストの勝負のカメラワークも斬新だ。「負けた奴は裸になれ!」

kossy
kossyさんのコメント
2021年2月27日

自称真田似のkossyです(大嘘)
俺は今でも真田さん、好きですよ~

kossy
talismanさんのコメント
2021年2月27日

この時の真田広之さん、良かった。

talisman