劇場公開日 1981年6月6日

「無人島生活」漂流 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0無人島生活

2018年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 海鳥だらけの岩がそびえる無人島へ漂流した4人。次から次へと亡くなって一人きりになってしまった長平(北大路)。思い出すのは故郷のこと女のこと。夢ばかり見ていた。無人島なのか、本土の岬なのかもわからぬまま、鳥を喰ってサバイバル生活を続けた。鳥の羽根を集めて鳥人間になったりするシーンも印象的。

 9年経ったある日。7人の男たちが漂着した。船を作ろうということになったが、それでも難航。150分もある割りにはダイジェスト版のような作りになっているのが残念。スタジオのセットなんかではない本物の迫力があっただけに後半のストーリーにはのれなかった。

kossy