BLOOD is SEX ハーレム・バレンタイン・デイ

劇場公開日:

解説

核戦争後の近未来を舞台に、かつての恋人を捜す男の姿を描く。脚本・監督は泉谷しげる、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。

1982年製作/50分/日本
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1982年11月20日

ストーリー

中ソ戦争勃発後の架空都市。戦争から戻ったイシは、かつての恋人、麗子を死にもの狂いで捜していた。しかし、麗子は麗花と名を改め、謎の男アルファの経営する亜細亜娼婦館“チャイナストール”の高級娼婦となっていた。いくつもの妄想と幻想を乗り越えて麗子に近づくイシ。毎夜、変形した性欲の虜となった男たちの相手をする麗子。やがて二人は出会い、アヘンの煙たち込める“チャイナストール”は、血と火薬の修羅場と化してゆく……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0PUNKなしげる

2020年4月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

知的

長谷川和彦が代表で設立したディレクターズ・カンパニーから"ピンク!朱に染まれ"と銘打たれ、宇崎竜童、高橋伴明、泉谷しげるの三人が監督したシリーズ?作品。

三人の中でも一番金が掛かっていそうで、刺激的な映像描写に泉谷しげるの美術センスが光り、内容は奇抜でありながら難解でもあり、支離滅裂な主人公と意味の解らない物語がラストまで。

戦争帰りの野蛮な男が、一人の女を探しながら犯して殺してのディストピアな世界観が繰り広げられる!??

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