劇場公開日 1967年5月27日

「三船が息子夫婦に真の愛をみつけ、「男」を取り戻し、決死の形相で徹底...」上意討ち 拝領妻始末 ばひんぽさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0三船が息子夫婦に真の愛をみつけ、「男」を取り戻し、決死の形相で徹底...

2016年12月6日
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三船が息子夫婦に真の愛をみつけ、「男」を取り戻し、決死の形相で徹底的に意志を貫く様に圧巻された。
本人が言にあったように、それぞれの立場があり、周りの者にとっては迷惑になることも承知の上の覚悟というのがすごい。
当事者の息子さんは一度気圧され屈指かけたりで、後半になるほど主導権が親父に移り影が薄くなっていくけれども、三船の長い身狭な生活、特にあの奥さんの尻に敷かれていた鬱憤が大噴火したようで、壮絶な生き様、死に様であった。

市原悦子のおっぱいは正直困惑した。

ばひんぽ