劇場公開日 1974年11月2日

「国へ帰ったらロクなことは無かぞ」サンダカン八番娼館 望郷 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0国へ帰ったらロクなことは無かぞ

2023年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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kossy
talismanさんのコメント
2023年12月20日

泣きました

talisman
りかさんのコメント
2023年11月27日

こんにちは、
コメントもいただきましてありがとうございました😊
レビューの内容、過去のことにしてはいけないですね。

🍀性奴隷にさせられた史実は疑いようもないし、墓場まで過去の苦労を持っていこうとする女性たちに補償しなければ納得できない。今の世はコロナの影響で、貧困に喘ぐ人たちも多いだろうし、表沙汰にはなっていないが、必ずこうした人たちはいるはずだ。からゆきさんたちは親に裏切られて故郷を追われ、金が貯まったとしても国に裏切られ、新天地となった満州も敗戦により引き上げなければならなかったという壮絶な半生を聞かされた。

 1日に30人!兵士たちの性欲を埋めなければというのは国の方針だったのだろう。回想シーンで思わず涙。そしておキクさんが男客から指輪を集め、それによってボルネオに共同墓地を建てたとか。日本に背を向けた墓が重くのしかかってきた。🍀

日本は、韓国人慰安婦問題は、先の大統領との間で解決した、と言っていますが、日本人については、話題にもならないですね。
考える視点を与えていただきましてありがとうございました😊

りか
りかさんのコメント
2023年11月27日

おはようございます😃
Kossyさんのレビューに
また改めて本作に
思いを馳せました。
ありがとうございました😊

りか