劇場公開日 1974年3月21日

「“華々しいデビュー”に相応しいメカゴジラの圧倒的強さ」ゴジラ対メカゴジラ 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0“華々しいデビュー”に相応しいメカゴジラの圧倒的強さ

2012年6月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

シリーズ14作目。

ゴジラ生誕20周年。
それを記念すべく、メカゴジラが華々しくデビュー。
全身オールウェポンであるメカゴジラは、ゴジラを最も苦戦させた敵の一体で、ゴジラ最大のライバルとして、キングギドラ派、メカゴジラ派に分かれるほど。
その人気も抜群で、平成VSシリーズやミレニアムシリーズにも登場、長きに渡ってゴジラと激闘を繰り広げた。
また、佐藤勝による“メカゴジラのテーマ”はメカとは思えないほど軽快で、その音楽をバックにアンギラスに圧勝するシーンは見せ場の一つ。
最初メカゴジラはゴジラの皮を被って出現、本物のゴジラが現れ、“ゴジラ対ゴジラ”の夢の対決を実現してみせる。
正体を現し、第1回戦は痛み分け、沖縄を舞台にした第2回戦では本領発揮、ゴジラは沖縄の守護神キングシーサーと共に立ち向かうも、血を流しながら大苦戦する。

引き続きゴジラが正義のヒーローであったり、メカゴジラを操るのが侵略宇宙人であったりと、子供向けの箇所もあるが、全体的に見ると、多少アダルトな作風に戻った。
舞台となる沖縄の雰囲気もイイ。

東宝は前年末に超大作『日本沈没』を大ヒットさせ、波に乗り、本作では久々に過去作品からの流用は無く、特技監督・中野昭慶の派手な特撮演出が炸裂する。

近大
トミーさんのコメント
2024年2月6日

やっぱり岸田森さんが出ると一気にアダルティになりますね。最初、敵か味方かと思わせる所はいい脚本。

トミー