「精神病院で踊り狂う女。」狂った一頁 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5精神病院で踊り狂う女。

2023年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1926年(大正15)の無声映画。活弁士、片岡一郎。キーボード演奏、上屋安由美。この生の臨場感があって1,900円なのだから、エンタメとして映画は安い。
だけど、作品として自分にはよくわからなかった。片岡活弁士も冒頭、古典だからとってすべてが優れている(面白い)訳ではなくその価値が重要、的なレクチャーをされていたが、その意味はわかった。その点では★4、鑑賞後の満足度と作品の理解度でいえば★1、真ん中とって★2.5か。時代劇だったら、もう少し楽しめたかも。

栗太郎