元祖パチンコ物語 駅前戦争

劇場公開日:

解説

ライバルパチンコ店の登場、店長の引き抜きで危機に陥るパチンコ屋会長の活躍を描くドラマ。オリジナル・ビデオ・シリーズで人気の「元祖パチンコ物語」の第8作「元祖パチンコ物語 温泉珍道中」に続く劇場公開作。監督は「元祖パチンコ物語 温泉珍道中」の坂下正尚。間部洋一の原作をもとに、奥村俊雄が脚本。出演も会長役の財津一郎をはじめ前作のレギュラーが揃っている。

1994年製作/75分/日本
配給:ケイエスエス
劇場公開日:1994年3月21日

ストーリー

パチンコチェーン「マツヤ」の会長・恩田国松はメイン店「マツヤ駅前店」を息子で社長の良介や、妻で専務の昌代に任せ、悠々自適の日々。だが駅の反対側にオープンしたパチンコ店「ジャンボ」の出現で、駅前店は客足が減りピンチに陥る。店長の丸山は敵情視察に繰り出すが、その店にかつての恋人・春菜がいたので驚く。彼女は前の夫の借金の肩代わりに、「ジャンボ」の店長・田沼の女となっていた。事情を知った丸山は春菜を助ける代わりに田沼との取引で「ジャンボ」に移るため「マツヤ」に辞表を出す。驚いた国松は行動を開始、「ジャンボ」のオーナーが相良財閥の総帥・相良三平であることを知り、また田沼が三平を利用して多額の横領を企てていることを突き止める。事実が明らかになった田沼は逃げ出し、国松は三平と共存共栄の道を選んで駅前戦争も無事解決した。

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