劇場公開日 1995年12月23日

「満男がたどり着いたのは奄美大島の加計呂麻島。 そこで偶然に浅丘ルリ子と出会う。 浅丘ルリ子の家にいたのは寅さんだった。 偶然過ぎる偶然が重なるのが山田洋次監督作品の常である。」男はつらいよ 寅次郎紅の花 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0満男がたどり着いたのは奄美大島の加計呂麻島。 そこで偶然に浅丘ルリ子と出会う。 浅丘ルリ子の家にいたのは寅さんだった。 偶然過ぎる偶然が重なるのが山田洋次監督作品の常である。

2021年3月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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BSテレビ東京で映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」を見た。
1995年製作/日本
配給:松竹

山田洋次監督73才
渥美清67才
倍賞千恵子54才
吉岡秀隆25才
後藤久美子21才
浅丘ルリ子55才
夏木マリ43才

満男が後藤久美子の結婚式を台無しにした。
満男は傷心の旅に出る。

満男がたどり着いたのは奄美大島の加計呂麻島。
そこで偶然に浅丘ルリ子と出会う。
浅丘ルリ子の家にいたのは寅さんだった。

偶然過ぎる偶然が重なるのが山田洋次監督作品の常である。

結局、満男は後藤久美子と交際することになり、
寅さんは浅丘ルリ子とよりを戻すことになる。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

オリジナル作品としては「男はつらいよ 寅次郎紅の花」は
「男はつらいよ」シリーズの最終話である。

出演者の皆さん、スタッフの皆さん、
楽しいシリーズをありがとうございましたと言いたい。

ドン・チャック