劇場公開日 1983年11月12日

「大原麗子は高倉健の幼馴染みで恋人。 牧場に嫁いだのだが、高倉健への未練を捨てきれないで家出をして自暴自棄な生活をすることになる 。 高倉健には今は妻(加藤登紀子)がいてどうすることもできないでいる。」居酒屋兆治 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0大原麗子は高倉健の幼馴染みで恋人。 牧場に嫁いだのだが、高倉健への未練を捨てきれないで家出をして自暴自棄な生活をすることになる 。 高倉健には今は妻(加藤登紀子)がいてどうすることもできないでいる。

2020年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

NHKBSプレミアムで映画「居酒屋兆治」を見た。

劇場公開日 1983年11月12日

1983年製作/125分/日本
原題:Love
配給:東宝

降旗康男(監督)49才
山口瞳(原作)57才

高倉健52才
大原麗子37才
田中邦衛51才
伊丹十三50才
ちあきなおみ35才

高倉健は函館で居酒屋をやっている。
プロ野球の村田兆治投手に憧れていたので屋号は兆治。

田中邦衛は同級生。
伊丹十三は学校の先輩。

大原麗子は高倉健の幼馴染みで恋人。
大きな牧場に嫁いだのだが、高倉健への未練を捨てきれないで家出をして自暴自棄な生活をすることになる

高倉健には今は妻(加藤登紀子)がいてどうすることもできないでいる。
いつものように寡黙で不器用な男を演じている。

125分と長めの映画だが、
見終わってから考えた。

この映画が伝えたいものは何なのか?
登場人物の多くが何かしら人生で上手くいかないことあって、
もどかしい思いで日常を過ごしているということなのか。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック