劇場公開日 1999年1月15日

生きたいのレビュー・感想・評価

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3.0姥捨伝説

2023年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

父親(三國連太郎)は年老いてシモの始末がうまく出来なくなる。
躁うつ病の娘は持て余している。
父親は姥捨伝説に興味を持ち・・・。
伝説では70歳でお山に行くらしいが、とっくに過ぎてしまった。
新藤兼人作品です、達者な役者を見ているだけで満足。

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いやよセブン

2.0生々しい

2019年3月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

姥捨て時代劇と現代劇の交錯が妙味。

セットが些か安っぽくて、「えええ?」とか思ったりするし、カラスもオモチャっぽい。
三国と大竹の親子は乾いた親子関係から、現代版姥捨てをイメージさせているのかもしれない。
逆に時代劇はモノクロで粗を見えにくくして、妙に生々しいシーンで生命力を描いている。
この監督はエロス=生命みたいな演出をよくやるような気がするなぁ。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)