網走番外地 望郷編のレビュー・感想・評価

2023年9月18日
映画 #網走番外地 望郷篇(1965年)鑑賞

シリーズ3作目

あくどい敵の組長に重傷を負わせ、網走刑務所で刑を終え出所した #高倉健
相変わらずの嫌がらせと、網走仲間を殺されて怒り爆発で殴り込みへ

長崎を舞台に、二十六聖人やおくんちでてきます
#杉浦直樹 がクールな殺し屋役を好演

男、高倉健を見る映画。シリーズ最高傑作らしい、そうなの？
・なんなんだ、あの黒人の子（笑）
・中谷一郎、それだけ？
みんな殺され、怒りの大立ち回り。ひどいアクションだ。真打、杉浦直樹が気取って登場。もはや笑える結末。ラスト、船🚢汽笛、夕陽、街灯、たたずむ健さん、絵になります。
BS12

1.旭組と安井組は、敵対しているのに、５：５でなく、３：７位の感じ
　　→　後ろ盾があるなら別だが、そんな訳でもなさそう
　　　　これだと、敵対関係は無理ではないかな
2.旭組は、組長～組員まで、抜かりが多過ぎる
　　→　観ててガッカリ、　別の書き方だと間抜け
3.旭組は、渡世人と思えない程、腰抜け揃い
　　→　観ててガッカリ
4.刀1本で1人で殴り込みして、勝って帰るなど、無理筋
　　→　何か、ガッカリ
5.今回の映画に「網走」は、殆ど関係なし
　　→　これも、少しガッカリ

港長崎、諏訪神社、蛇踊り、などが出てます。邦衛さん、島原の温泉に入れず残念！

望郷編になるとほぼ仁義映画になってますが
過去のキャラが殺されたり中々刺激がある内容で面白かった。若き頃の石橋蓮司がちょい役で出ててちょい感動です。