劇場公開日 1964年6月28日

「こんなもの見るんじゃなかった。」赤い殺意(1964) sarahさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0こんなもの見るんじゃなかった。

2022年3月20日
PCから投稿

皆さまの高尚で知的なコメント・評価を見させていただきました。
浅い私にはさっぱり。
2時間以上もダラダラと煮え切らない。
Hしたければ楽しんでしろ、憎けりゃさっさとやれと思いながら見ました。
交通事故のシーンでは人形が飛び跳ねてるのを見た。

私の両親はともに大正生まれで父は亭主関白、母は自立できない女。
母は父に決して本音を見せない、巧みなマニピュレーターだった。
実は本当に好きだった人が結核で亡くなり、見合いで父と結婚したと聞いた。
父が亡くなった後、「いつもうなずいて何十年も我慢していたけど、
お金が残って私の人生は正しかった」と呟いたのを覚えている。
平屋木造一軒家でオール畳の部屋、あの陰気な家と両親を思い出したわ。
思い出も相まって本当に不快。

sarah