劇場公開日 2007年11月3日

「【ダブリンの売れないストリートミュージシャンと、チェコ移民の女性の恋歌の遣り取りがとても素敵な小品。劇中の音楽の素晴らしさは言うまでもない。】」ONCE ダブリンの街角で NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【ダブリンの売れないストリートミュージシャンと、チェコ移民の女性の恋歌の遣り取りがとても素敵な小品。劇中の音楽の素晴らしさは言うまでもない。】

2020年3月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

幸せ

 ー ”はじまりのうた”を観て”ビックリし”、レンタルビデオで鑑賞。ー

 ・音楽好きの男女が交わす”一線を越えない”遣り取りを支える楽曲群が素晴らしい作品。

 ・男女には夫々、想う人がいるというのも、この作品の肝かも知れない。

 ・男が女に初めて自作の曲”Falling Slowly"を教え、一緒に演奏するシーン。(素晴らしい・・。)

 ・女が男の曲に自ら作詞をした、哀切だが美しい曲”If You Want Me"が流れるシーン。

 ・ええ、勿論サントラ買いましたよ。上記2曲が取り分け素晴らしいので・・。勿論映画も。

<ジョン・カーニー監督作は、「はじまりのうた」で、惹きつけられ、遡って今作を鑑賞し「シング・ストリート 未来へのうた」を鑑賞した。
 気難しい監督のようであるが、新作を待ちたい監督の一人である。>

<2015年7月10日 鑑賞>

NOBU