劇場公開日 1991年1月26日

「 車椅子のマキシモ監督とB級ホラー。爆笑するというより、開いた口が...」アタメ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 車椅子のマキシモ監督とB級ホラー。爆笑するというより、開いた口が...

2018年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 車椅子のマキシモ監督とB級ホラー。爆笑するというより、開いた口がふさがらないという笑いを生んだ。以前見たときには、バンデラスという俳優を知らなかったため、もっと笑えなかった記憶がある。

 それにしても、マキシモ監督(フランシスコ・ラバル)のセクハラ、バンデラスのストーカー。「マスかいて寝るか、いや、ここじゃまずい」などと言うバンデラスがしぶい?一種の監禁・飼育モノ映画と似ているが、邦画と比べると、人間のユニークさが光る。アブリルもまだ若くて綺麗でよかったです。。

 “アタメ”(縛って)という邦題が付いているけど、発音は“アタミ”だったようだ。ラストは不思議と爽やかだ。

kossy