レインマンのレビュー・感想・評価
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すごく引き込まれた
最初はチャーリーの自己中加減になんだこいつ?と思ってレイに当たり、スザンヌと喧嘩したりとにかくワーワーしてる感じだったので、この調子でずっとみてるのしんどいなぁと思いながらみてましたが、2人で時間を過ごすにつれて、チャーリーの気持ちや行動が変わっていく部分にすごく引き込まれました。とっても深い映画だったなぁと思います。レイがとっても魅力的だった。
2人とも演技がすごいと思いました。
分かり合えない悲しさ
自閉症の特徴が本当によく描かれている。
「いつもと同じ」がどれだけ
安心か、突然触れられたり
大きな声を出されたり、
不安でいっぱいな様子をうまく演じていた。
あと、なにかの能力がズバ抜けて優れているところも。
自閉症について全くわからない、
歩み寄ろうとも理解しようともしないと
実際にあんな風になると思う。
弟の性格が悪すぎて序盤
イライラしたけど、
最後はよかったかな。
演技は素晴らしい
自閉症の兄と潰れそうな会社を経営する弟が次第に心を通わせ合う様を描くストーリー。
ダスティンホフマンの演技は名演です。役になりきれる凄さを感じます。
ストーリーの点では、 心の変化・機微が分からないです。結果的に弟は兄弟愛に目覚めますが、その変化がどのタイミングで起きたのか釈然としないです。見逃しただけか…機会が分からないあれば再確認したいです。
兄弟愛
父親の遺産目当てで今まであったことのなかった自閉症の兄(ダスティンホフマン)と弟(トムクルーズ)が数日過ごす中で心が通じ合う心温まるストーリーでした。
最初の方は自閉症という当時まだ世界的にも知られてなかった時に理解が出来ず上手く接することができないのが観てて辛かったけど徐々に理解し心が通じ合い最後はしっかりとした兄弟関係を気付けて本当に良かった。
父親の子(弟トム)に対しての対応で境遇を考えると父親が憎かったと思うが兄と一緒にいることによって結果的に父親の愛情をしっかりと最後には受け入れていたところも人間的に成長していてうまく構成させた物語でした。
切ない
チャーリーがカジノでレイモンドを抱きしめようとするも、拒否られた時の寂しそうな表情、そして最後の別れがあまりにあっさりしたものをみると、チャーリーの家族愛が、永遠の片思いのようで切なかった。
レイモンドは最初先生がいっていたように、感情を理解できない。なのに、そのレイモンドから「親友チャーリー」と言われたり、一瞬でも心が通ってる!と思えるシーンがあると、もしかして‥と期待をして、永遠に片思いをしていくんだろうなチャーリーは。って切なくなってしまった。
Who's on first. 心にじんわり。
一人で勝手に「トム・クルーズ強化月間」の第八回は「レインマン」です。最初に出てきたフェラーリがやたら古いと思ったら1989年の作品でした。ダスティン・ホフマン52歳に対してトム・クルーズ27歳。25歳の歳の差兄弟は無理がなかろうかと思いつつ、まぁそこは映画ですし大目に見ましょう。
27歳のトム・クルーズが若くてカッコいい。確かに当時から人気があったのも納得のイケメンです。それにしても素晴らしいのはダスティン・ホフマンの演技でしょう。自分の知り合いに自閉症の人はいないので比べようもないのですが、説得力のある演技で魅了します。ダスティン・ホフマンってスゴい役者さんだなぁっと再認識しました。思わずつられて「オッオー」と言いたくなってしまいます。
でも、ホントこの二人の父親って不器用な男だったんでしょうね。チャーリーへの優しさもあったのでしょうが、レイモンドを施設に入れた罪悪感もあり、死ぬまで真実を伝えない、でも金だけはレイモンドに渡すとか残された方は迷惑以外に何物でもないです。気まずい気持ちがあったにせよ、せめて手紙ぐらい残せよと。
物語はけっこう淡々と進んでいくロードムービーで大きなハプニングもなく中にはちょっと退屈に感じる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、この作品にはこのテンポが大切なのではないのかなと思いました。ブワッという感動ではなくって心にじんわりと染み渡るような作品でした。
ロードムービーとしても名作
絶縁状態の父が死亡したことを聞いたチャールズは遺産目的で葬式に参列するが、そこで聞かされたのは自閉症の兄の存在だった…。
舞台を機に再鑑賞。ダスティン・ホフマンの演技に注目されがちだが金として見ていた兄を徐々に家族だと感じ始めるトムの繊細な演技も好きな作品。
心温まる
学生時代に観た気がするけど改めて。トム・クルーズの艶やかさ…!そしてダスティン・ホフマンは満場一致の天才です。レイモンド→レインマンは、グッとくるよね。ダンスのシーンとか、パンケーキシロップのシーンとか、名場面がたくさんある。
兄弟の絆
自閉症は、新しい環境に慣れるまでに時間がかかるというイメージだった。
離れ離れになった兄弟が、お互いに感じている絆。
そのバランスというか、居心地の良さを表現したのが
レイモンドの 「病院でチャーリーと暮らしたい」
という想いにあったのかなと感じた。
SEXを聴覚で捉えてみたり、スーザンのキスはどうだったかという感想も、面白い。
才能を生かせる場として、カジノというチョイスも面白かった。
結末は少しモヤモヤ。でも、レイモンドらしいと思った。
何度も観たくなる名作
何度も観たくなる名作です。ダスティンホフマンの演技は素晴らしく、トムは若くて可愛い〜!!お金しか頭になかったトム演じる弟チャーリーが次第に兄弟愛に目覚めていく様子が心に響きます。カジノのシーンは爽快で、1番楽しいシーンですね。それとレイモンドが、チャーリーの頭をポンポンっと撫でるシーンが好きです。唯一お兄ちゃんらしい行動ですね。偶然一つ前に観たソムニアはレインマンからヒントを得た気がする...
変わってないはずなのに
ダスティン・ホフマンのキャラクターは映画が始まってからずっと変わっていないはずなのに、なぜか見れば見るほど魅力的に見えてくる。
細かな指摘や、当たり前を当たり前と思わないものの見方はこの映画独特の魅力だと思いました。
名作すぎる
トム・クルーズのハンサムっぷりにびびる。
スザンナ役の人も可愛い。性格も素敵で脚本いいなーと思った。
ダスティン・ホフマンの素晴らしさはいまさらなので割愛。
お風呂のお湯を出すシーンはいつ見ても考えさせられる。
チャーリーはお父さんから愛されていたんですね。
(チャーリーにやけどをさせないようにレイモンドを施設に入れ、
兄のことを一切言わなかった=罪悪感を持たせないようにした)
兄弟愛が切なく何とも言えない感じて描かれていて好きです。
ダスティン・ホフマンはやはりすごい。
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