劇場公開日 1993年9月4日

「川の流れのように〜」リバー・ランズ・スルー・イット ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5川の流れのように〜

2022年7月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

自然が美しい。ゆったり流れる川に、しなる釣糸。遠くの山々。その自然のままに、自らの気持ちに素直に生きようとするポール。対して、兄のノーマンは父にも母にも気を使うし、周囲の目も気にする。

野生動物のように、気高く美しいポール。少々、世間の枠からはみ出すタイプで、長生きできなさそうに感じる。映画でも最初からそんな匂わせ方してたし。ただ、なぜ賭博に惹かれるのかは、ちょっとよくわからない。自然の中にいる方が好きなんじゃないのか? あと、先住民の女の子への気持ちもどうだったんだろう。留置場で床に彼女を寝かせて、自分はベッドに座るって、なんだかひどくない? 彼女の扱いだけは不満だけど、人生を俯瞰で眺めるような、静かで文学的な作品。

BS TBSの放送を録画で。

ぷにゃぷにゃ
こころさんのコメント
2022年7月15日

ぷにゃぷにゃさん
そうですね。
国会議員を長年続けていると、血税もただの数字でしか無くなってしまうのかも知れませんね。。
恐ろしい事ですが。
投票率、一向に上がりませんね。
自民党推しの人に話を聞いてみると、 与党だけに自民党が主だった役職を押さえている 事による安心感で一票を投じている知人が多く、決して改憲を望んではいないようで、ソコが最大の争点なのに?!と困惑しています。
若い人達に自民党推しが多いようですが、兵士となって従軍する可能性を本気で考えているのか問うてみたい。
自衛官の皆さんは、戦地に兵士として赴く事を決して望まれてはいないはず。

こころ
こころさんのコメント
2022年7月15日

ぷにゃぷにゃさん
おはようございます。
酷暑再来…考えただけで、貧血を起こしそう 😵‍💫
生を授かった時から宿命を背負っていらっしゃる天皇、皇族の方々とは異なり、あくまでも国民の一人。
血税を投じている重さを、岸田総理、あなたも認識出来ていなかったとは。。
結局、自民党の皆さん同じレベルかとガッカリ。。
爽やかな早朝からスミマセン。

こころ
こころさんのコメント
2022年7月14日

ぷにゃぷにゃさん
追記です…
安倍元総理の国葬、安倍さんは国税で執り行われる国葬を望まれてはいないのでは、と思わずにいられません。
コロナ禍で国民が苦しんでいる今、安倍晋三基金を立ち上げるなどして、困窮している未来ある学生達を救うなど、出来ないものでしょうか。。
安倍さんを神格化して、軍国主義の道を日本が歩んでいきそうで、恐ろしく感じます。

こころ
こころさんのコメント
2022年7月14日

ぷにゃぷにゃさん
コメントへの返信を有難うございます。
本当に。。
今日は梅雨のど真ん中のような一日ですよね 👀
作品の世界観にどっぷりと浸れる…或いは、余韻にしみじみと浸れる、そんな作品に出逢えると、観て良かった!と心から思えますよね。

こころ
こころさんのコメント
2022年7月14日

ぷにゃぷにゃさん
「 文学的な作品 」…余韻が残る作品でした。
余韻が残る作品は、観て良かったと思えますよね。
余韻を感じるか否か、個人差が有りそうですが…。だからこそ、作品に対する評価に差があるのでしょうね。

こころ