劇場公開日 2002年6月8日

「自分の存在を知らしめるために犯罪を繰り返す男たち。 何の恨みもない...」模倣犯 省二さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0自分の存在を知らしめるために犯罪を繰り返す男たち。 何の恨みもない...

2020年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

自分の存在を知らしめるために犯罪を繰り返す男たち。
何の恨みもない人間を次々に殺し、何の反省もなく最後は自殺するため、裁きも受けずに終わる。
何ともやり切れない気持ちになる。
最後の赤ん坊は一体誰に産ませたのか、そして誰があそこに置き去りにしたのか。
他にも共犯がいたのか。
謎のまま終わる。
ただ、観ている途中はそこそこおもしろかった。

省二