ミッション:インポッシブルのレビュー・感想・評価
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いろんなタイプの美女
人気のテレビドラマをトム・クルーズが映画化、第一作の監督はブライアン・デ・パルマ。
エマニュエル・ベアール、クリスティン・スコット・トーマス、バネッサ・レッドグレーブなど年代別、タイプ別の美女が用意されている。
デ・パルマ節は抑え気味。
進化し続ける超人気大作の原点
このシリーズ。どれを最高傑作とするか、人によって意見が分かれる。
回を重ねることに劣化どころか、ワクワクが増していくこともすごいが、
反対に、古くなったはずのこの最初の作品も、今見直しても遜色なし。十分に面白い。
なんていうシリーズだ。
ルーサーとのなれそめをはじめ、この映画を押さえておくと、”チーム”の意味が、信頼の度合いがより胸を打つ。
アクションも、”ぶらさがりの潜入”だとか、”水”だとか、”動く乗り物の上での…”とか、シリーズで繰り返し現れるモチーフがどう変化していくかも面白い。
ハイテクな設定が大仰に出てくるけれど、最後の詰めは人力ってところも、このシリーズのお約束(笑)。
このシリーズの特徴は、5作目と6作目以外は、監督が毎回変わっていて、テイストや主題が変わる。
この、シリーズ始まりの映画は、「おし!大丈夫。生きているからやり直せる」と元気をもらえる。
信頼できるチームメンバーに恵まれて仕事も手慣れて、「僕できるもん、いつもの通りにやればいいでしょ、簡単、簡単」的なちょっと鼻高になった5~8年目位の職員の軽いノリが、一変して奈落の底に落とされ、慌てふためいて助けを求めたら実は四面楚歌。
疑心暗鬼でもっと暗い映画になってもいいのに、この映画はパワーに満ちて、スピーディ、スタイリッシュ、どんどんテンションがあがって、観終わった後は爽快感、やる気が出てくる。
ハラハラドキドキはアクション・展開だけではない。
敵キャラにはったりかける場面。
FDを巡る仲間間での駆け引き。
そしてあのデータ送信。
etc
ちょっとの手違いで、すべてがダメになる。そんな緊迫感あふれるシーンの数々。
この手の緊迫感は、シリーズ中この映画が一番。
そんな演出と脚本もすごいが、役者もすごい。
レッドグレーヴさん演じるマックスの威風堂々した貫禄とイーサンの若造ぶり。イーサンの口八丁手八丁に対して、胡散臭げにイーサンを査定しながら対応するマックス。
レイムス氏のルーサーも、今よりおちゃめで、危なそうでいて、あの雰囲気で全体を包み込む。だから映画が暗くならない。
そして、ベアールさんの美しさ。『美しき諍い女』で話題になったあの方。
レノ氏に関しては、まだ英語が苦手だったから口数少ない役?と思ってしまうが、雰囲気は抜群。
もちろん、トム様のイケメンぶりは観惚れるに尽きる。
もう、このテーマ聴くだけで、この映画思い出して、やる気モードのスイッチON!!
シリーズ第1作では、若さで突っ走っていたイーサンとルーサーも、シリーズを重ねるごとに、成長して、今や信頼できるメンバーを率いてミッションをこなすようになった。
そんなイーサンと仲間たちの成長ぶりを味わいながら見るのも一興。
これが、トム様が製作に関わった第1作目と聞く。
こんなすごい映画を第1作目に作り、かつ、超人気大作に育て上げた。
トム様の才能にひれ伏してしまいます。
潜入シーンの緊迫感!
何度も見てるだけに、初見な感想ではないけど、やっぱりおもしろい作品♫ コミカルなシーンや色恋的な話もないため、プロフェッショナルなスパイの仕事を堪能できるストーリーになっている。しかも、最新のシリーズにあるような小難しい設定もないので、余計なことを考えずに見ることができた。
演出もよかった。特に、CIA本部、アクセスルームへの侵入のシーンで、全く無音で展開してところは、息を呑む緊迫感を絶妙に表現できてた。
この頃のトム・クルーズは、ホントにカッコいいですね。クレア役の女優さんはこれまたキレイな方ですね。イーサンに詰められているシーンなんかスゴく色っぽかった 笑 いろんな作品に出てるのかと思いきや、この作品以外はあんまり有名作には出てないんですね。残念・・
止まらぬハラハラ・ドキドキ!
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第1作。
"プレミアムシネマ" で久しぶりの鑑賞(字幕)。
裏切者の濡れ衣を着せられたイーサン・ハント(トム・クルーズ)が自らの潔白を証明するため、真犯人を探すための戦いへ。頭脳戦とアクションのバランスが絶妙でした。
登場人物の誰もが怪しく、ハラハラ・ドキドキな展開が堪りませんでした。スリリングな構成が秀逸の極みだったし、どんでん返しにハマる感覚が清々しかったです。
超高度なセキュリティーを誇るCIAの施設から諜報員のリストを奪うシーンは、いつ観ても鳥肌モノの緊迫感!
汗が一滴落ちただけで反応する敏感なセンサーに挑む宙吊りイーサンが、無条件でカッコ良過ぎました。
何度も観ているはずなのに、思わず手に汗握り、知らず知らずの内に息を止めて観入ってしまいました。
[以降の鑑賞記録]
2020/06/12:Amazon Prime Video(吹替)
2023/06/14:Amazon Prime Video(字幕)
※修正(2023/06/14)
おうち-119
あけました。おめでとうございます🎍
風邪引いてつらすぎて、映画館もおうち映画もできなかった年末。
あけてようやく元気になりましたので、元旦ミッション・インポッシブルデーに参加しとります。
このロングランシリーズ、見始めたのは『ゴースト・プロトコル』からなので、一気見発動。トムさん若え。でもこの初代でもすでに30代なんね。若。
そしてジョン・ヴォイト、エマニュエル・べアール、ジャン・レノという豪華すぎる俳優陣。てわけで、お察しください。
最新作と比べると話の規模もCGも確かにしょぼいけど、なんといってもあの有名なポーズはこのシーンでだったのか😆😆
しかもジャン・レノ天井から頑張ってて可愛えのぅ♡
ルーサーも若い。これ見れば、最新作でルーサーが「イーサンは友達だもん」って言うわけがわかります。あの間違いなく萌なやつ。
刷り込みで(おそらくデイモンさんの影響大)、スパイは東欧が似合うと思ってるのでプラハの街並みも高評価でした。
スパイ映画の火付け役
なんせトム・クルーズがイケメン過ぎる
よくこの映画の紹介とかでよく観る天井からワイヤーで吊るされて床スレスレに落ちるシーンはトム本人が日頃のトレーニングを積んだからこそ出来たシーンだし床に何回も顔面強打しながら撮影に臨んだのを踏まえて観るとほほ〜ってなるんじゃないと思う。
ラストのヘリと特急列車のシーンは手に汗握る
この時代だからかテンポが悪い
あと顔が近い
アクション満載かと思ってたら半分ぐらいゆっくりお喋り(説明?)で焦れったい
当のアクションシーンは今より技術が発達してなくリアリティがあったので好き
体が硬直した
パリ、ロンドン、パキスタンのカシミールという設定だがニュージーランドのミルフォードサウンドのフィヨルド地帯で物凄いロケだった映画作品です。
トムクルーズさんの優しさとスパイ任務の過酷さが良い味出してました。パリでの迫力ドリフトカーチェイスは誰が味方かわからない展開。
ロンドンではトムクルーズにスパイダーマンの衣装を与えたかったよ。。
最後のフィヨルドのシーンはヘリコプター撮影が強烈、心臓バクバク。
最後は別れた奥さんに会ってラブ物語もお約束。
入場券の価値は3千円以上です。
夏休みに一本だけ映画見るならこの作品です。
上映150分で130分がスリリングです、期待して、、いいとも!
和歌山県ぶらくり丁の映画館で観賞
トム・クルーズとデ・パルマが対立した現場の混乱を反映してか、3名の名匠脚本家がバラバラで仕事をしたせいか、単純なプロットの割に登場人物の考えが非常に分かり難い。
イーサンのジムへの疑惑が確信なのか、どうなのかハッキリしないのだ。
とは言え、場面場面の吸引力は流石にデ・パルマ、強力で何度もリピート出来る面白い作品だ。
特に、ヘリをトンネルに突っ込ませるクライマックスは劇場観賞時に唖然としたもんだ。
ダニー・エルフマンの劇伴も強烈で、『インフォニティ・ウォー』でもパッとしない仕事だったアラン・シルヴェストリをクビにした甲斐があった。
この頃は特別な戦闘力も無いクールカットのイーサン・ハントも今見ると新鮮。
流石の名作
序盤から緊張感のある展開が続き、アクションも役者も華がある。CIA潜入の超有名シーンでピークを迎えて以降は若干大味ではあるけれど、飛行機内で指令テープと思しきものを渡される終わり方はスタイリッシュでいいですよね
20年経っても見劣りしない
フォールアウトに向けて、何度も観てますが1作目からおさらい。
天井からのぶら下がりシーンはあまりにも有名。トンネルシーンは今見ても迫力ありますねさすが。この頃はまだ全体的にシリアスな感じ。ラスト辞めたはずなのにまたミッションが!続く。
Would you like to watch the movie? 全てはここから始まった
往年のドラマ「スパイ大作戦」をリメイクしたトム・クルーズの代表作第1弾です。「スパイ大作戦」は古すぎてわからないですが、この「ミッション・インポッシブル」は大好きです。
さすがに今観ると使ってる機材とかに時代を感じますが、内容はスリリングで全く古さを感じさせません。というか、最新作までこの第一作を常にどこかしら模倣し続けていると言っても過言ではないくらいです。流石、名監督ブライアン・デパルマ!
何よりトム・クルーズが若い若い!この頃はまだ30代半ば。「ザ・エージェント」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたりとノリに乗ってる頃ですね。名優ポジションにはジョン・ボイド。このシリーズってだいたい毎回有名俳優使ってるんですよね。そして、「レオン」で一躍有名になったジャン・レノがマヌケな悪役で出ています。今思えばこの頃からジャン・レノの迷走は始まってたんですね。
まぁ、CIA のセキュリティとか内容はツッコミ所があるにせよ、どこかしらリアルにありそうと思えるのが映画のマジックです。誰が味方かわからない、観ているこっちもハラハラドキドキできるスパイアクションの名作です。
ハラハラさせるのが上手い!
一度ではわかりにくかったので二回見ました。
あのテーマソングを聞いて、グッとくる。
ド派手なアクションがとくに好きなわけではないので、1番印象に残ったシーンは、
チームメンバー達が殺されてしまった日の夜。
それぞれのスパイ慣れした手際のよさと、小道具たち……。昔の映画だからか古臭いパソコンの画面も、むしろいい。
登場人物の視点になったり、モニタ越しだったりと緊張感のある映像演出が、
焦燥を感じながらもクールでスタイリッシュなスパイ行為を盛り上げていたように感じました。
アクションについては、トム・クルーズがすごい。撮影現場を見てみたいです。
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