劇場公開日 2022年9月23日

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「美しい脚に魅せられました」魅せられて カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0美しい脚に魅せられました

2022年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1996年のベルトリッチ監督の映画。
詩人だった亡き母親の故郷であるイタリアのトスカーナを訪れるアメリカ人のルーシーは19歳。
リブ・タイラー。エアロスミスのスティーブン・タイラーの娘。ホントに19歳?わけないよね~と思いましたけど、1977年生まれだから本当みたい。処女という設定にはいくらなんでも無理があると思うけど・・・・
飛行機からつけてきた盗撮男。列車の窓を見上げる無垢な瞳。あげるよと言って、ハンディカムのテープを線路に落とす謎の男。自分で見ないのかよ!
誰と誰が夫婦?などわかりにくいけど、リブ・タイラーを見に来たんだから、気にしない。4年前の夏に来て、従兄弟?に初恋し、一緒に写っていたポラロイド写真を手帳のポケットに大事にしまっていた相手は女の子をとっかえひっかえ。芸術家たちの集まる村はオープンな石造りの家が点在するヌーディスト村。いきなりプールサイドに全裸のレイチェル・ワイズ。
おじさんの彫刻家役のドナル・マッキャンが奥田瑛二とほぼ同じ匂いのするエロ親父。姪っ子をモデルにして、野外で片乳出させちゃう。
毎日のように繰り返されるパーティー。回されるマリファナ。ルーシーの一風変わったウブな吸い方。
救急車に乗って最期の入院に向かったアレックスに渡すリボン🎀つきのマリファナ。アレックスがホントの父親?かと思ったら・・・
美しい脚に魅せられました。ちょっと太腿が見えただけで、ドキッとしちゃう。木綿の真っ白なパンティとのギャップ。お幸せに~

カールⅢ世