劇場公開日 1990年4月28日

悲情城市 : 関連ニュース

トニー・レオン、第37回東京国際映画祭コンペティション部門審査委員長に

トニー・レオン、第37回東京国際映画祭コンペティション部門審査委員長に

香港の俳優トニー・レオンが、10月28日~11月6日開催の第37回東京国際映画祭コンペティション部門の審査委員長を務めることが発表された。1980年代からキャリアをスタートさせたトニー・レオンは、カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した「花様... 続きを読む

2024年5月17日
トニー・レオンが来日、ホウ・シャオシェン監督「悲情城市」、ウォン・カーウァイ監督「2046」の思い出語る

トニー・レオンが来日、ホウ・シャオシェン監督「悲情城市」、ウォン・カーウァイ監督「2046」の思い出語る

開催中の第36回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門でウォン・カーウァイ監督の「2046」が上映され、主演のトニー・レオンが来日し、トークを行った。ウォン・カーウァイ監督作「グランド・マスター」(2012)でのプロモーション以来10年ぶり... 続きを読む

2023年10月26日
音楽評論家・立川直樹氏が指南する「コンサート・フォー・ジョージ」の楽しみ方

音楽評論家・立川直樹氏が指南する「コンサート・フォー・ジョージ」の楽しみ方

ビートルズのメンバーとして、ソロアーティストとして、数多くの名曲を遺したジョージ・ハリスンが58歳でこの世を去ったのが2001年11月29日のこと。それからちょうど1年後の02年11月29日、ハリスンを愛する仲間たちがロンドンのロイヤル・ア... 続きを読む

2023年7月27日
【「恋する惑星」評論】スタイリッシュで新鮮な衝撃と映画的オマージュに溢れた恋愛映画

【「恋する惑星」評論】スタイリッシュで新鮮な衝撃と映画的オマージュに溢れた恋愛映画

警官の制服を着たトニー・レオンが小食店に立ち寄り、そこで働くボーイッシュなフェイ・ウォンが、ママス&パパスの「夢のカリフォルニア」にのせて身体をくねらせて踊る。香港のカンフー映画を見て育った筆者がそのシーンを最初に見た時の衝撃は、28年経っ... 続きを読む

2022年8月21日
仏名匠がホウ・シャオシェンの素顔に迫るドキュメント「HHH:侯孝賢」デジタルリマスター版公開

仏名匠がホウ・シャオシェンの素顔に迫るドキュメント「HHH:侯孝賢」デジタルリマスター版公開

台湾ニューシネマの旗手として知られるホウ・シャオシェン監督を、フランスのオリビエ・アサイヤス監督が映したドキュメンタリー映画「HHH:侯孝賢」デジタルリマスター版が、9月25日から公開される。2020年に監督生活40周年を迎えたホウ監督は、... 続きを読む

2021年7月27日
ポン・ジュノ監督が選ぶ「お気に入りの映画」35作品

ポン・ジュノ監督が選ぶ「お気に入りの映画」35作品

第92回アカデミー賞で作品賞をはじめ4冠に輝いた「パラサイト半地下の家族」のポン・ジュノ監督は、マーティン・スコセッシ監督やクエンティン・タランティーノ監督をはじめ、キム・ギヨン監督、今村昌平監督、木下惠介監督ら優れた映画監督たちの大ファン... 続きを読む

2021年5月3日
【祝74歳】ホウ・シャオシェン大特集、貴重な場面写真を入手! 「恋恋風塵」は“日本最終上映”に

【祝74歳】ホウ・シャオシェン大特集、貴重な場面写真を入手! 「恋恋風塵」は“日本最終上映”に

「台湾巨匠傑作選2021侯孝賢監督デビュー40周年記念<ホウ・シャオシェン大特集>」が、4月17日~6月11日に開催される。本日4月8日は、ホウ・シャオシェン監督の74歳の誕生日。これを記念し、同特集で上映される関連作22作品から、監督作1... 続きを読む

2021年4月8日
ホウ・シャオシェン大特集、全上映作品決定! O・アサイヤスによるドキュメンタリー含む全22作品

ホウ・シャオシェン大特集、全上映作品決定! O・アサイヤスによるドキュメンタリー含む全22作品

「台湾巨匠傑作選2021侯孝賢監督デビュー40周年記念<ホウ・シャオシェン大特集>」の全上映作品が、このほど発表された。ホウ・シャオシェンの監督、主演、プロデュース作品、オリビエ・アサイヤス監督による貴重なドキュメンタリーを含む全22作品の... 続きを読む

2021年3月8日
ホウ・シャオシェン大特集、4月17日から開催!「風が踊る」「フラワーズ・オブ・シャンハイ」をリマスター上映

ホウ・シャオシェン大特集、4月17日から開催!「風が踊る」「フラワーズ・オブ・シャンハイ」をリマスター上映

「台湾巨匠傑作選2021侯孝賢監督デビュー40周年記念<ホウ・シャオシェン大特集>」が4月17日~6月11日、東京・新宿K'scinemaで開催されることが決定した。2020年に映画監督生活40周年を迎えたホウ・シャオシェン。89年に「悲情... 続きを読む

2021年2月19日
東京藝大大学院修了、シンガポール出身の気鋭監督が声なき表現に挑んだ「蛾の光」

東京藝大大学院修了、シンガポール出身の気鋭監督が声なき表現に挑んだ「蛾の光」

TOKYOプレミア2020出品作品「蛾の光」が11月3日上映され、リャオ・チエカイ監督とあらい汎、ただのあっ子が観客とのQ&Aに応じた。東京藝術大学大学院映像研究科に在籍したシンガポール出身のリャオ監督が修了制作として発表した作品。話すこと... 続きを読む

2020年11月3日
上海&大阪アジアンで注目された「春潮」 劇場公開未定のまま「IQIYI」で独占配信

上海&大阪アジアンで注目された「春潮」 劇場公開未定のまま「IQIYI」で独占配信

第22回上海国際映画祭コンペティション部門に選出され、第15回大阪アジアン映画祭で注目を集めた「春潮(原題)」(英題:SpringTide)が、劇場公開未定のまま、中国の動画配信サービス「IQIYI」で独占配信されることが決定。この情報は多... 続きを読む

2020年5月16日
カンヌ、ベルリンで審査員も歴任、数々の名作映画を日本に紹介した柴田駿さん逝去

カンヌ、ベルリンで審査員も歴任、数々の名作映画を日本に紹介した柴田駿さん逝去

フランス映画社の創業者で、生涯を通じて優れた外国映画を日本に紹介する事業を行った柴田駿さんが12月11日、都内の病院で慢性閉塞性肺疾患のため亡くなった。78歳だった。1968年、故川喜多和子さんとともにフランス映画社を創業した柴田さんは、「... 続きを読む

2019年12月13日
「第40回ぎふアジア映画祭」9月15日開幕! 黒沢清監督&高橋洋のトークショーを実施

「第40回ぎふアジア映画祭」9月15日開幕! 黒沢清監督&高橋洋のトークショーを実施

アジア各国の映画を紹介する「第40回ぎふアジア映画祭」が、9月15日~11月25日に岐阜市民会館、岐阜市文化センター、CINEX(柳ケ瀬)で開催される。10カ国18作品を上映し、映画ファンにはたまらない特別企画も実施する。9月15日のオープ... 続きを読む

2018年9月2日
第39回PFF 1プログラム3時間超の長編作品を特集 コンペ審査員に李相日ら

第39回PFF 1プログラム3時間超の長編作品を特集 コンペ審査員に李相日ら

9月16日から開催の「第39回PFFぴあフィルムフェスティバル」記者会見が8月10日東京国立近代美術館フィルムセンターであり、コンペティション部門が映画監督の登竜門として知られる同映画祭のラインナップ、見どころを荒木啓子ディレクターが解説し... 続きを読む

2017年8月10日
ホウ・シャオシェン監督が来日、「悲情城市」トニー・レオン起用の理由明かす

ホウ・シャオシェン監督が来日、「悲情城市」トニー・レオン起用の理由明かす

台湾の名匠ホウ・シャオシェン監督の「悲情城市」が11月27日、東京・有楽町朝日ホールで開催中の第16回東京フィルメックスで上映され、来日したホウ監督が観客とのQ&Aを行った。台湾現代史において、最も激動的な1945年の日本敗戦から1949年... 続きを読む

2015年11月28日
空撮ドキュメンタリー作「天空からの招待状」、西島秀俊のナレーションの第2弾予告公開!

空撮ドキュメンタリー作「天空からの招待状」、西島秀俊のナレーションの第2弾予告公開!

台湾ドキュメンタリー映画史上最高額の製作費3億3500万円を投じた「天空からの招待状」の第2弾予告が、このほど公開された。俳優・西島秀俊のナレーションにのせ、台湾の田園風景や人々の日常を全編空撮でとらえたユニークな映像美を楽しむことができる... 続きを読む

2014年10月23日
西島秀俊がナレーション!全編空撮のドキュメンタリー「天空からの招待状」日本公開決定

西島秀俊がナレーション!全編空撮のドキュメンタリー「天空からの招待状」日本公開決定

台湾ドキュメンタリー映画史上最高額となる3億3500万円をかけて製作した「看見台湾(原題)」が「天空からの招待状」の邦題で日本公開されることが決定。日本語版ナレーションを西島秀俊が務めることが明らかになり、ティーザー予告編が公開された。台湾... 続きを読む

2014年9月14日
永作博美&佐々木希「さいはてにて」で台湾の女性監督チアン・ショウチョンとタッグ!

永作博美&佐々木希「さいはてにて」で台湾の女性監督チアン・ショウチョンとタッグ!

女優の永作博美と佐々木希が、台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンをとる日本映画「さいはてにてかけがえのない場所」で共演することがわかった。日本初の世界農業遺産に登録された能登半島(珠洲市)でのオールロケを敢行し、日本のスタッフ、キャ... 続きを読む

2013年9月21日
アカデミー賞発表。ところで、日本で一番得したのは誰?

アカデミー賞発表。ところで、日本で一番得したのは誰?

先頃発表された第80回アカデミー賞の結果に、日本でもっとも喜んでいるのは誰か?もちろん、主要部門に輝いた作品をこれから公開する映画配給会社は皆そうだろうが、とにかく笑いが止まらないのは東京・日比谷の映画館、日比谷シャンテシネの関係者だろう。... 続きを読む

2008年2月27日
アン・リー監督新作、スタッフの国籍問題でアカデミー賞候補から外れる!

アン・リー監督新作、スタッフの国籍問題でアカデミー賞候補から外れる!

センセーショナルな性描写で話題を振りまき、今年の第64回ベネチア国際映画祭で金獅子賞(グランプリ)を受賞したアン・リー監督のアメリカ・中国・台湾合作のサスペンス「ラスト、コーション/色・戒」が、台湾代表としてエントリーされていた米アカデミー... 続きを読む

2007年10月22日
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