劇場公開日 2021年11月5日

「ハリー・ディーン・スタントンが男の哀愁を見事に表現した秀作!」パリ、テキサス ノブさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ハリー・ディーン・スタントンが男の哀愁を見事に表現した秀作!

2024年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

「パーフェクト・デイズ」がとても良かったので、午前10時の映画祭にてビム・ベンダース監督の過去の名作を初鑑賞。
ロードムービーでカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したというくらいしか予備知識なく見たのですが、味わい深い映画でした。
タイトルのパリがまさかテキサス州にあるパリだったとは知りませんでした。

荒野をさまよっていたトラヴィスが弟夫婦に保護され、徐々に記憶を取り戻し、息子との絆を取り戻し、ヒューストンにいる妻を探す旅にでる。
妻役のナスターシャ・キンスキーがなかなか登場せず、焦らされましたがやはり美人でした。彼女が画面に出るだけで視線がくぎ付けです(笑)
息子役の子供もいい味だしてましたねえ。
せっかく妻と再会できたのに、なんだか切ないラストでした。
大人の映画ですね。ライ・クーダーの音楽が沁みました。

ノブ
Mさんのコメント
2024年5月31日

そうなんですよね。てっきりフランスのパリからからアメリカのテキサスまでのロードムービーと思っていました。

M
ふわりさんのコメント
2024年5月31日

返信ありがとうございました。映画館で旧作が見られるのっていいですよね~。「ストリート・オブ・ファイヤー」DVD持ってて、映画館で見てないんですよー。またやってほしいです。
ではまた~。

ふわり
ふわりさんのコメント
2024年5月31日

こんにちは。良い作品でしたね。
ライ・クーダーと聞くと、ストリート・オブ・ファイヤー思い出しますね!

ふわり
琥珀糖さんのコメント
2024年5月31日

共感ありがとうございます。
映画館での鑑賞、良いですね。
ナスターシャ・キンスキーはスペシャルな美女ですね。

琥珀糖
トミーさんのコメント
2024年5月25日

共感&コメントありがとうございます。
タイトルの意味について色々考えたのですが、楽園にしようと買っても失敗して空地のまま・・破綻した家族の現在? なんでしょうか。

トミー
トミーさんのコメント
2024年5月24日

ヴェンダース監督はロック系との親和性、高いですよね~ライクーダーもそうですが、覗き部屋のバンドリハーサルの場面も何かしっくり来るんですよね。

トミー