劇場公開日 1986年12月6日

「ノッポでブサイクより小柄でもイケメンが良い」トップガン 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ノッポでブサイクより小柄でもイケメンが良い

2023年7月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

なぜか初鑑賞
どちらかといえばトム・クルーズは好きなんだけどね
野暮天がトムに嫉妬するわけないでしょ
妹は彼に夢中だったな
今の夫はクルーズというよりブラザーに近いけど

86年の作品
翻訳の「オジン」は死語であり時代を感じさせる
『Dr.スランプ』で老いを感じたセンベエさんが妄想で山吹みどり先生に「ハンサムは好きだけどオジンは嫌いよ」と言われるシーンを思い出した

監督は『ビバリーヒルズコップ2』『ザ・ファン』のトニー・スコット
脚本は『摩天楼はバラ色に』のジム・キャッシュとジャック・エップス・Jr.

言わずと知れたトム・クルーズの出世作

アメリカ海軍エリートパイロット養成所『トップガン』
主人公はマーヴェリックことピート・ミッチェル
スタンドプレーが目立つ型破りな天才パイロット
父親も戦闘機のパイロットだったが事故で亡くなっている
女教官との恋物語
ライバルとのバチバチ
訓練中に起きてしまった相棒の死
パイロットの青春モノ

相棒の奥さん役でメグ・ライアンが出ていたんだね
この頃は可愛かったなあ
トムは今もかっこいいんだけど

BGMが良い

どうやら自分は海外の戦闘機乗りの話にはあまり興味がなさそうだ
日本人ならやっぱり零式でしょ

ミグがピンと来なかったくらいの無知
ソ連の戦闘機のことね
敵の人物像は全く出さない点は冷戦時代を痛感させた

野川新栄