アヒルと鴨のコインロッカーのレビュー・感想・評価
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濱田岳君の歌声も見所
いや~よかった。
あれをどうやって映像で…?と
思いながらみたけど
うまくできてたと思う。
りゅうへいのかっこよさに溶けそうになりました。
印象的だったのは
瑛太が(表記方法がわからず役者名で)濱田君演じる椎名が歌う
ボブディランの声が聴こえてきたときの嬉しそうな表情。
ぐっときた。
この映画は原作読む前に見た方がいいかも。
そのあとは私もあなたの物語に飛び入り参加させてください。
最高傑作ではないけども
どんでん返しが続いてなかなか面白かった。
実力派若手俳優がいい。
一人一人が目立つわけではないが
素晴らしい脚本を壊す事なく
上手く演じている。
多少後半にかけての暗さは気になるが
ストーリーの面白さが最後まで
飽きずに見る事ができた。
題名なんてどうでも良いけど
理由は気になったなあ。
コインロッカーは強引にこじつけ
序盤、現実と妄想の繰り返しが多くて眠くて仕方なかった。
ペットショップ店長・大塚寧々の「もう河崎くんはいないわ」あたりからのネタバレでようやく目が覚め、そこから遡って観出したら3時間くらいかかってました。あーそーゆーことねー。
確かに切ない物語だが、細かい点は多々気になる。
でもまあ原作は面白そうだし、割と楽しめたので原作探しに行ってきます。
岡田将生がちょい役な頃の映画です。
こいつとなら。
それが前から決まっていたように
自分の琴線に触れる人との出会いが
人生を変えていく。
ボブディランの風に吹かれてという
曲が彼彼女らを結びつけて
繋がっていくのが面白いです。
ブータン人のドルジが鍵で織り成すせつないどんでん返しが良いです。原作読んでない人は終盤ストーリーが明かされるまで気づかないでしょう。
題名は初めは何のことかわからないのですが、アヒルと鴨は国籍の事を表現し、コインロッカーは、清廉潔白では解決できない人生の淀みを晴らす時の対処を示しているように思います。
まったりしながらも、ストーリー展開は小気味いいので、後味がいい作品です。
最初見た時は、意味わかってなかったんだなー。 2回目1人で見て、こ...
最初見た時は、意味わかってなかったんだなー。
2回目1人で見て、こういう話だったのかって、飲み込めた。おもしろかった。
さらにもう一回見直した。ほんとだ。ひとつもウソついてない。よくできてるなー
神様を閉じ込めるって、優しい
丁度良いタイミングでのどんでん返し!
映像作品のやり方として、嘘の話をあそこまで映像で流してしまうのはルール違反なんでしょうが、(白黒で違いをつけてますが)心地よい騙され方をしました。
どんでん返しがある作品というのは多いですが、2時間ある内のラスト15分とかでやられるのは個人的にはキツイんですよね。それまでのモヤモヤを一発で取り返しきれてなくて。
この作品は丁度半分の1時間くらいでどんでん返しがあり、かつそのあとのタネ明かしもストーリーとしてとても面白いです。
なるほどってなる
起承転結の転が大きい作品だなと思いました。
数日頭の中からボブディランの
Browing in the wind離れなそうです笑
題名の意味が最初わかりませんでしたが
最後まで見るとなるほど!となりました。
素敵な作品です。
意外!
ユーモア溢れてクスクスと笑える前半から、次第に流れが変わっていく。これってどういうこと?もしかして…?という状況からはクライマックスまで一直線。
最後のほうの展開は少しチープ感もしたが、大方満足で納得できるものだった。
騙された!ってなる作品が好き
パーフェクトブルーとかバタフライエフェクトとか、とにかく「騙された!」ってなる作品好きなのでよくそれっぽいジャンルを観るのですが、故に途中でオチに気付くことも多いです…。(最近だと、イニシエーションラブとかすぐにオチが読めてしまった)
でもこの作品は、あまり騙されることを意識しなかったということもあってか、久しぶりに純粋に騙されました。
もっと早く観ておけば良かったな、と思うくらいには傑作でした。
なかなかです!
話の構成や進め方は稀に見るタイプで面白いです。
でも、小説を先に読んでしまったのが失敗だったかも。
小説のまんまだったから…
河崎の顔以外は小説で想像してた通りだったから…笑
@crimson
結構前に原作読んでから映画を観ました。 良かったです!! あの歌の...
結構前に原作読んでから映画を観ました。
良かったです!!
あの歌のメロディーが分からないまま原作読んでて、映画で「をー、これか!!神様」ってなりました。
映画化するのは難しそうだな、って勝手に思ってたのですが、上手く出来ていて感激です。
個人的に濱田さん好きなので、配役にも満足です!笑
皆さんにも是非観て欲しいです。原作ファン伊坂幸太郎さんファンの自分ですが、とても楽しめました。
この間たまたま仙台駅に行ったのでコインロッカーを探してみたのですが、工事されてて駅が綺麗になってて無くなってました。ちょっと残念です。
手放しでは誉められないけど
いい、じんわりとした暖かさの映画でした。原作は未読ですが、良いまとまりでは?と思います。
外人差別を問題視しているように感じた方もいらっしゃいますが、ちゃんと何割かのいい人に結局助けられてこの話は成立しています。
どんでん返しで有名な作品ですが、あまり驚きはありませんでした。
じんわりしたいときにおすすめかもしれません。
不思議な後味
レビュー評価が高かったこと、
人から進められたことでやっと鑑賞した映画。
レンタル三回目でやっと観ました。それまでは借りたのに観ずに返却。。汗
見終わった感想は切ない。でも少しほんわか、、なんだか不思議な感じでした。
ブータン人のドルジや、河崎のキャラクター、動物虐待の事件など自分の身近には起こりえない設定や展開でしたがうまく物語に入り込めたのは、ザ・普通の学生を演じてくれた濱田岳さんのお陰だと思います。
なんかさえないキャラクターで、はっきり嫌とは言えないけど周りに気を使ったり、バス停で遭遇した外国人が気になるけど何もできない感じは凄く親近感が湧きました。
あと、引越し初日に神様の歌を口ずさんでいた主人公に出会えた時のドルジの表情にはぐっときました。
ただ、すこし最初が退屈で、本屋襲撃の時間帯の違いなどで、なんとなく展開が読めてしまったこと、琴美がいくら動物が好きで正義感があっても、動物虐待の犯人たちに対する対応は型破りな感じがして琴美に感情移入ができず残念な感じがしました。
最後、ドルジはどうなったんだろう、、
濱田岳の父親は病気はどうなんだろう、
気になるところです。
動物虐待や外国人への偏見など考えさせられることもありました。
今自分の生まれ育った場所ではないところで生活をしていて、
人には優しく接したいと思いました。
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