劇場公開日 2007年8月4日

「幼児向け合金変身ロボ」トランスフォーマー ハルアオイさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0幼児向け合金変身ロボ

2007年8月6日

単純

寝られる

前半の基地と砂漠での米軍の戦いまでは良かった。

主人公の少年や正義(?)のロボットが現れるあたりからあやしくなり、あとは日曜朝の子供向け戦隊路線まっしぐら。ロボット同士のアニメヒーロー的会話にはもう苦笑するしかない。

TVCMや予告を観る限りでは、善玉ロボの存在やロボット同士の戦闘は殆んど無く、スピルバーグ得意のリアルなパニック型恐怖映画を期待させている。これひどいよなあ。

この映画は、ロボットの何度も繰り返す変身や戦闘CGシーンに興奮できるかどうか、それが全て。私は興奮しない。
やはり緊張感ゼロの、いつものマイケル・ベイ印でした。小学生以下男子限定映画。

ハルアオイ
MOVIE EATERさんのコメント
2009年3月30日

子供向けの何がいけないのでしょうか?親子そろって楽しく見られる映画なんてそうそう無いと思います。


まあ、ロボットヒーロー映画を無理やりパニック映画として宣伝していた日本の配給が悪いんですけどね。

MOVIE EATER