ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還のレビュー・感想・評価
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ファンタジー決定版
大満足のシリーズでした!
全てSEE版で観たので、合計10時間以上はあったかな!?(笑)
壮大な世界観に度肝を抜かれて、各々のキャラクターのバックグラウンドが細かく描かれていて、とてもリアリティのある作品でした。
昔に1度子供の頃拝見したのですが、改めて観ると作り込みがすごくて感心してしまいました。
ただ、疑問点として最後にフロドは何処に旅立ったのかが気になります。
ご教授しただけると幸いです。
あーあ
見ちゃった(T ^ T)
冒険が終わっちゃった(T ^ T)
みんながんばった。
本当にがんばった。
ギムリとレゴラスの友情が1番泣けたかな。
そしてサムが。サムって何だよ?主役じゃん!って思いながら見てたら、ラスト、この物語を書き終わる人なんだね。つまり彼はトルーキンなんだ。なるほどねー。彼が名言ばっか吐く理由がわかりました。
だからフロドとはお別れしなきゃいけなかったのか。そうかそうか。公開時見た時には分からなかったな。
またいつか、ホビットから続けて見よう。
三部作の集大成
旅の仲間から始まった指輪との戦いが終結する、私にとっては最も感慨深い作品。
王となるアラゴルンがとにかくカッコいい!
ホビットですら、最後翻弄する指輪の恐ろしさ。
でも、どんな弱く小さな存在でも、己をかけて挑む戦いは圧巻だった。
女性でも巨悪に立ち向かうエオウィンが美しい。
ファラミアと結びつくのが個人的にとてもうれしかった。
私の中ではファンタジーの決定版。
無双ガンダルフが最高
ながーいことオークとかゴラムとかの目に痛い映像を見ていたから、ホビット庄に帰ってきた時の景色の綺麗さに目がめっちゃ癒される。映画で目に優しい!と思ったの初めて(笑)
全部自分のダークサイドを指輪のせいにしてる節があるけど、指輪持ってないピピンが誤った行動をしてしまうように、全部が全部指輪のせいじゃないよねって表されてる気がした。自分の弱い心のせいでもある。でも、ゴラム本当にここまで生かされた意味あったね。
終盤に向けて名シーン名場面のオンパレードでお腹いっぱいすぎる。エオウィンが「私は男ではない」と敵を倒すシーンに、レゴラスが「友達の横で死ぬならどうだ?」とギムリトに言うシーンや、アラゴルンの最後の戦いに挑む前の演説。。
でも私はなんだかんだ、前章から無双中のガンダルフが最高だと思う。杖だけで巨大な鳥追い払える力あるのに、次なる戦いを前にして「今の最大の武器は勇気」というふわっとしたこと言ってると思えば、完全にイカれた国王を呆気なく一蹴してくれるとこは手を叩いて笑いたくなった。
終わっちゃったねー 10時間半は長いね〜w 満足しましたけど。 と...
終わっちゃったねー
10時間半は長いね〜w
満足しましたけど。
ところで、オークは昼間活動できないとか、トロールは石になっちゃう…て設定、どこに行っちゃったんでしょう?
旅の終わり
「ホビット」公開前に、久し振りに鑑賞。
超大作ファンタジー最終章。
壮大な物語が完結。
全編クライマックスと言ってもイイほど見せ場の連続。
これほどのSFX超大作でもドラマ部分がおざなりになっていないのがまた素晴らしい。
滅びの山目前のフロドたち。
フロドは指輪の魔力で心身共に消耗しきっていた。
命懸けで支え、守るサム。「あなたの重荷は担えませんが、あなたを背負う事なら出来ます」。泣かせる!
2人の間に割り込み、指輪を狙うゴラム。
何かの愛憎劇のような濃密なドラマが展開。
ガンダルフやアラゴルンたちは、ローハン軍、ゴンドール軍と共に、冥王サウロンの大軍団との最終決戦に挑む。
大合戦シーンはスペクタクル映画の醍醐味に溢れる。
彼らを待ち受けるものは重く辛く苦しい。
しかし、それでも希望を捨てず、諦めない。
確執あった者たちが、他種族たちが、一致団結して。
単なるファンタジー映画ではない、現代我々にも訴えるものがある。
遂に滅びの山の火口に辿り着き、そして…。
旅が終わり、再会する仲間たち。
あぁ、このシーンが見たかったんだ、と万感の思い。
何の思い残しが無いくらい旅の終わりをたっぷり描き、最高の充実感と共に終幕。
だが、同時に寂しさにも包まれた。
もうこの興奮を感じる事が出来ない。
…いや、その興奮を再び感じる時がやって来る。
新たな旅がいよいよ始まる。
一生物
3作の中でも一番は王の帰還だろう。
1、2作も好きだが王の帰還を見たらそれだけで満足できる。特に好きなシーンはペレンノール野の戦いでローハンが助けに来る場面。響き渡るローハンの角笛、セオデン王の「Death!」と叫ぶ場面は誰もが好きな場面ではないだろうか。弱くて頼りないゴンドールを見てたらイライラしてくる。
ちなみに2つの塔のガンダルフとローハン軍が崖から降りてくる場面も大好きだ。
ラストのアラゴルンの戴冠式の場面では涙が溢れた。アルウェンも素晴らしく美しかった。そして、みんながホビット4人に跪く場面…彼らがいなかったら中つ国はどうなっていただろう…
この作品は後世に残る素晴らしいものである。これ以上のファンタジーがあるとは思えない。
歴史に残るファンタジー
前作よりさらに壮大なスケールで指輪物語の世界をスクリーンに表現している。
今回は、登場人物それぞれの友情を大きなテーマに描かれていたと思う。
フロドとサム、異種族同士、国と国、そして人と人…。 ニュージランドの壮大な自然、WETAデジタルの技術、ハワード・ショアの心に染みるメロディ、そしてピーター・ジャクソンの指輪物語に対する愛情、それぞれの要素が完璧なまでに1つになってこの歴史に残るファンタジーの名作を創りあげている。
相変わらずアンディ・サーキスの怪演ぶりは、目立った。
指輪物語最終章。
大ヒットした「ロード・オブ・ザ・リング」
シリーズの完結編です。
全てのファンタジーの原点と言われる「指輪物語」3部作の
第3部になります。
アカデミー賞で11部門を受賞しました。
冥王サウロンが作った指輪を火山の火口に葬るために
困難な旅を続けるフロドとサム。
その一方、サウロン率いる「闇の勢力」がゴンドール国の
都市ミナス・ティリアを襲うことを察知した
白の魔法使いガンダルフ、
人間の王の末裔アラゴルン、
エルフ族の弓の名手レゴラス、
ドワーフ族のギムリ達は
「闇の勢力」との最後の戦いに備え、
中つ国(ミドル・アース)の各地から兵を集めながら、
ミナス・ティリアに向かいます。
指輪の魔力に蝕まれ、道案内のゴラムの策略に翻弄され、
身も心もボロボロになってしまったフロドは、
指輪を葬り、世界に平和を取り戻せるのでしょうか?
クライマックスの「白の勢力」と「闇の勢力」との
戦闘の場面は本当に凄い迫力です。
指輪の魔力に蝕まれるフロドを支えるサムの活躍も
今回の見どころですね。
CGと感じられないくらいにリアルな映像も素晴らしかったです。
3時間20分という、長い上映時間が、
実際よりも短く感じました。
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