ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還のレビュー・感想・評価
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壮大でした。
子供の頃怖くて見れなくて今になってやっと見れました。
圧巻の壮大なファンタジー。
もっと早く見るべきだった。
冒険ファンタジーをすべてつめこんだような素晴らしいお話でした。
サムこそがメインヒーローです!
でもこれは明らかに子供向けのファンタジーではないです。
戦争映画です。笑
あの寝室に一人ずつ入ってくるシーンはずるい
あの指輪を葬った後に目を覚ましたフロドに、一人ずつ出てくるシーンがずるい。あそこで、今までの死線をさまよってきた仲間と再会。
原作がどんなのなのか。気になるなー。
ホビットも見たいです。
善と悪がわかりやすいけど、悪い人はあんな顔してるとは限らないし。でも物語としてはいいですね。
雰囲気映画として楽しむべき
3部作の完結編。人間とモンスターとの戦争がメインで、CGによる迫力あるバトル シーンが すばらしい。しかし作品が長すぎる。冗長な部分も多く、もっと短くするべき。
また、物語が長い上に登場人物も多く、ストーリーは意味不明。それでも映像や雰囲気がよいので問題ない。あくまでストーリー映画では なく、雰囲気映画として楽しむべき。
最高のファンタジー映画
滅びの山があと一歩に迫ったフロドたち。一方、アラゴルンは冥王の目をそらすため決死の戦いを始める…。
指輪物語最終章。娯楽作でありながらアカデミー賞を総なめした今作は何もかもが素晴らしい傑作でフロドを守るためその身を投げ出すサムが格好いい。
ファンタジー決定版
大満足のシリーズでした!
全てSEE版で観たので、合計10時間以上はあったかな!?(笑)
壮大な世界観に度肝を抜かれて、各々のキャラクターのバックグラウンドが細かく描かれていて、とてもリアリティのある作品でした。
昔に1度子供の頃拝見したのですが、改めて観ると作り込みがすごくて感心してしまいました。
ただ、疑問点として最後にフロドは何処に旅立ったのかが気になります。
ご教授しただけると幸いです。
あーあ
見ちゃった(T ^ T)
冒険が終わっちゃった(T ^ T)
みんながんばった。
本当にがんばった。
ギムリとレゴラスの友情が1番泣けたかな。
そしてサムが。サムって何だよ?主役じゃん!って思いながら見てたら、ラスト、この物語を書き終わる人なんだね。つまり彼はトルーキンなんだ。なるほどねー。彼が名言ばっか吐く理由がわかりました。
だからフロドとはお別れしなきゃいけなかったのか。そうかそうか。公開時見た時には分からなかったな。
またいつか、ホビットから続けて見よう。
最高の映画
総合 :100
ストーリー :20
キャスト :20
テンポ :20
演出 :20
見返したい度:20
本当に素敵な映画です。
普通の映画だと涙が流れるのは悲しい場面が多いですがこの映画は心を動かされて涙が出ます。
サムの名言も本当に多い。今作では
【あなたの重荷は背負えない、でもあなたは背負える】が好きです。
そしてアラゴルンの
【not today】
【for frodo】その後に一番に駆け出していくメリーとピピン。どれも秀逸です。
メリー、ピピン、ガンダルフ、ギムリ、レゴラスにもそれぞれ見せ場があり本当に凄い映画だと思います。
ピピンの歌は素敵ですね、今でも口ずさんだりします。
最後のアラゴルンとアルウェンがフロド達に頭を下げてそれが波及していく場面。これを観る為だけでも10時間の価値はあります。
フロドとサム達との最後のやりとり、これは涙を流さずには観られません。
ビルボの笑顔も良かったですね、明日からホビット3部作に突入します。今からビルボにまた会えるのが楽しみです。
本当に素敵な映画をありがとう、そういう気持ちになれる映画です。
三部作の集大成
旅の仲間から始まった指輪との戦いが終結する、私にとっては最も感慨深い作品。
王となるアラゴルンがとにかくカッコいい!
ホビットですら、最後翻弄する指輪の恐ろしさ。
でも、どんな弱く小さな存在でも、己をかけて挑む戦いは圧巻だった。
女性でも巨悪に立ち向かうエオウィンが美しい。
ファラミアと結びつくのが個人的にとてもうれしかった。
私の中ではファンタジーの決定版。
本物の仲間、本当の勇者達。
自分の中で未だにロード・オブ・ザ・リング(ホビット)三部作を超えるファンタジー映画に出会っていない。
中でも王の帰還は突出した完成度でペレンノール野の合戦の映像の出来映えは10年以上経った今でも、とてつもないスペクタクルさを発揮している。
圧倒的な戦力差で勝てるはずがない、それを分かっていながらもサウロンの眼をフロドから反らすために黒門に赴き、堂々と敵の前に立ち塞がった旅の仲間達。
どこぞやの某海賊漫画で見られる様な、連呼すれば連呼するほど薄っぺらく聞こえる物とは全く違う、本当の「仲間」という物がそこにはあった。
極めつけは使命を果たさんと滅びの山を目前にして等々力尽きようとしていたフロド・バギンズを今までずっと支えて来た勇者サムワイズが放つあの台詞。
「俺に指輪は運べねぇ、けどフロド様は運べます!!!」(この時、お前さっきまでポケットに入れて運んでたじゃねぇかと突っ込んではいけない。フロドに渡す寸前にあのサムが一瞬躊躇う描写がある。それほどまでに強烈な魔力を指輪は持っているのだから。)
この台詞にこのシリーズの全てが凝縮されてると思う。
本編時間がかなり長い上、三部作なので全てを観るには少しばかり体力がいるかも知れないが、是非とも観て欲しい。
本物の「仲間」、本当の「勇者」を存分に感じて欲しい。
このシリーズに出会えて誇りに思う。
感動 原作の話を調べると思っていたより深い
サムがいなきゃ成り立たなかった旅
改めて見ると最後にガンダルフ達と天国に旅立つ意味が分からなかったが調べると指輪の影響で体と心に大きな傷を負い現世では生きていけないからだとか
西の国を天国と表現していいのかはあれだが後にサムもレゴラスもギムリもそこへ行き再会するし
サルマンも蛇の舌に殺されたりと
この映画は原作を読むともっと楽しめそう
二つの塔が一番好きだった
DVD スペシャル・エクステンデッド・エディションで。
二つの塔の方が戦いのシーンが良くできていた気がする。ミナス・ティリスとオスギリアスの砦が近過ぎるように見えた。アラゴルンたちがモンドールの黒門へ挑むところで、いつ馬から降りたの?と思った。アラゴルンはいつの間にか茶髪になり頬もふっくらしていた。黒髪で頬がこけてるアラゴルンが好きだった。エオウィンがファラミアとくっ付いたのは急だったけど面白かったし似合っていたので良かった。最後フロドがサムの口にキスするのではないかと思ってドキドキしてしまった。そしてやっぱり長かった。でも楽しかった。
無双ガンダルフが最高
ながーいことオークとかゴラムとかの目に痛い映像を見ていたから、ホビット庄に帰ってきた時の景色の綺麗さに目がめっちゃ癒される。映画で目に優しい!と思ったの初めて(笑)
全部自分のダークサイドを指輪のせいにしてる節があるけど、指輪持ってないピピンが誤った行動をしてしまうように、全部が全部指輪のせいじゃないよねって表されてる気がした。自分の弱い心のせいでもある。でも、ゴラム本当にここまで生かされた意味あったね。
終盤に向けて名シーン名場面のオンパレードでお腹いっぱいすぎる。エオウィンが「私は男ではない」と敵を倒すシーンに、レゴラスが「友達の横で死ぬならどうだ?」とギムリトに言うシーンや、アラゴルンの最後の戦いに挑む前の演説。。
でも私はなんだかんだ、前章から無双中のガンダルフが最高だと思う。杖だけで巨大な鳥追い払える力あるのに、次なる戦いを前にして「今の最大の武器は勇気」というふわっとしたこと言ってると思えば、完全にイカれた国王を呆気なく一蹴してくれるとこは手を叩いて笑いたくなった。
The return of the king. 感無量!ピーター・ジャクソン悲願の三部作ここに完結。
2004年のアカデミー賞で作品賞、監督賞を含む11部門で賞を取りまくった指輪物語の完結編。公開版ですら、3時間を越える大作なのにスペシャル・エクステンデット・エディション(以下SEE)では更に50分を追加されて4時間10分の超大作になっています。それだけどっぷりとロード・オブ・ザ・リングの世界に浸かっていると見終わった時には感無量としか言いようがありません。よくぞここまで作ってくれたピーター・ジャクソン!
なんだかんだでファンタジーな世界観の作り込みであったり、一見よくありそうな大軍団同士の戦いも、ここまで作っている作品は意外と見当たらないモノです。比べるのも変な話かもしれませんが、「ホビット」三部作も「ロード・オブ・ザ・リング」は超えれなかったと思っています。それだけピーター・ジャクソンは原作を愛しており、子供の頃から何度も何度も世界を想像していた事でしょう。自分のイマジネーションを映像で表現しきったピーター・ジャクソンの力量に拍手です。
ミナス・ティリスからローハンへのろしが次々に上がっていくシーンの美しさは胸に来るものがあります。これこそ原作の小説では表現できない映画ならではのワンシーン。ちなみにナズグルの首領アングマールの魔王が「人間の男には倒せない」と言っていた所をエオウィンが「私は男じゃない!!」と言って倒すシーンは「なんだ、その理屈!?」っと思われる方もいらっしゃるでしょうがちゃんと原作通りです。
尚、SEE版では公開版になかったサルマンの最後やアラゴルンが死者の軍団を味方に付けるシーン等も入っていて、公開版での物足りなさもしっかり補完されています。公開版よりもキャラクターの描写が増えているため最後の感動も倍増します。このエンディングの長さも物語をきっちり完結させる為には必要な長さでしょう。逆に中途半端にならなくて良かったと思いました。
確かに観るのにとても長い時間を要する映画です。でも映画を観たーって気分になること間違いなしです。もし公開版は好きだったけど時間もないし、わざわざ見直すの面倒だなって思っている方がいらっしゃるなら、SEE版を観ないのは勿体ないですよ!!かけがえのない映画体験がここにはあります。
再鑑賞履歴
2022/1/16
お正月休みで見終わらなかったので延長戦中つ国再訪第6弾
大満足
凄かったね〜!
フロド、指輪捨て大変だったね。
指輪を取り返したゴラムの嬉しそうな顔。
ゴラムがフロドの指から指輪を噛みちぎって取ってくれたおかげで、フロドの目が醒め、ゴラムが火口に落ちたおかげでやっと指輪が…。
フロドは運び手として適任だけど、フロドを助けるメンバーが偉かった。
特にサム。
旅のメンバーから離ればなれになったフロドをひたすら守り忠実に着いていく。
フロドとサムを信じて必死で邪悪な者と戦ったガンダルフ、レゴラス、ギムリ達。
メリーとピピンも頑張った!
死者を解き放ったアラゴルンのあの場面好きです。
長年の苦しみから解放されて安らかになって消えて行く死者達。
エルロンド卿、ガラドリエル様、みんなみんな、素敵でした。
ビルボとフロドのその後を見てみたいです。
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