セブンのレビュー・感想・評価
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何度観ても圧倒される
かなり久ぶりに観た。何度観ても素晴らしい映画だと再確認。衝撃のクライマックスに向けて高まり続ける緊張感と興奮が病みつきになる。若きブラッド・ピットも渋いモーガン・フリーマンも良いが、狂気と冷徹さと知性を見事に表現したジョン・ドゥ役の俳優の存在感がダントツ。
引き込み、考えさせるサスペンス
思い出しレビュー。
少しグロテスク。
考えさせられる映画であるのは間違いない。
謎解きだけでなく、登場人物の選択は合っていたのか?など色んなことを思わされる。
友人と一緒に見たが、黒幕は誰か?ということで議論をした。答えは出ないけれども、推理してみると面白い。
DVDで見た際には付録映像も見ることをオススメする。いわゆる製作秘話があるのだが、こちらも見ておくと考察が捗る。
演出も引き込まれる。グロテスクな描写が苦手な私は、いつグロが出てくるのかとハラハラしながら見ていた。演出についても、付録映像で解説されている。
雰囲気がクリムゾンリバーに似てて好きなほうかな。 ただただブラピは...
雰囲気がクリムゾンリバーに似てて好きなほうかな。
ただただブラピはかっこいいし、モーガンフリーマンは安定した演技だった!
演出もシーンづくりも好きだけど、脚本があんまり好みじゃなかった。
犯人は七つの大罪つかうサイコやろうだけど、主人公は妻を殺される未熟な警官、何目線で見ればいいのか最初は迷った。
雨がこの映画には合っている
この頃のブラット・ピット、格好良すぎだろと(笑)
警察署に現れるケビン・スペイシーのシーンが好きです。
以下、初めて観た時の感想。
奥さんとモーガン・フリーマン浮気すんのか(笑)
終盤…まさか奥さん殺されてねえよな。アメリカ映画でそれはないよな→箱、配達→ぎゃぁぁぁあ!!
犯人殺したら負けだぞ→バン!バン!バン!→そりゃ撃つよ。撃たなきゃ男じゃないよ。うん、うん。
あれ、結局犯人が勝っちゃったよ!
この映画は忘れられません。
私の最高基準となっている映画
初めて見た時の衝撃は忘れません。
こんな映画があるのか、と。
オープニングが間違いなく素晴らしいデヴィッドフィンチャー、このオープニング、犯人がかなりやばい奴ってのが分かる。
ノート縫ってるんですよ!
赤っぽい画面に緑色のランプ、
雨の日々に乾燥した砂漠、
重いモーガンフリーマンに軽いブラピ、
お互いが必要としている効果です。
補完、というやつです。
この映画は、誰かが何かを補う映画です。
なんだ、知らなかったのか…
ここ、最高。
オチがうまい
最後の最後まで、犯人の計画性がすごい
未熟な刑事がすごく上手に描かれているな、と思いました
大昔みたことあったのですが、ラストのダンボールのシーンだけは鮮明に覚えています
昔に見すぎて、なぜか私の中で犯人は定年間近の刑事になっていたので、
ちゃんと犯人がいて安心しました…よかった…なんでそんな勘違いを…
なぜかあまりハラハラしないし、怖くない
良い意味で疲れます(笑)
ずっと気になっていた映画です。
まず、オープニングが好みです。なんか狂気を感じられる演出の仕方、好きですね。
内容も七つの大罪をテーマにしたもので、とても面白かったです。
次はどんなことが起こるんだろう、犯人は誰なんだろう、ラストは…!?
というようにハラハラドキドキ緊迫感があってものすごく疲れました(笑)
みなさん書いていますが、ラストがいいですね〜
ブラッドピットの表情がもうなんとも言えません。
見終わった後は虚無感、脱帽感です。笑
サスペンスが好きな方、ハラハラドキドキしたい方にオススメです。
96公開?嘘だろ?
今見直しても一切古さを感じない完成度
腐った世の中に渇を入れたいサイコパスが奮闘する話
ストーリーに関してはバットエンドが嫌いかグロ好きかで印象が変わるんでしょう
映画を見終わった後、考察サイトを調べた
謎が残ったからではなく純粋に面白かったから深く知りたいと思い考察サイトを調べる映画は多くはない
4.4
結局、最後まで全て犯人の思うとうりに進み、ミズルも罪を犯してしまった。もしあそこで撃たなければ、と言う人もいるが、犯人は撃つと知っていたのだから怖い。恐ろしく緻密で計画的な犯行は、見ていて少し尊敬してしまうほどであった。さすがデイヴィッド・フィンチャー。
なかなかエグい作品でした!!
なかなかエグい作品だった。
なんと言っても殺され方がグロかったからだ。
なのでそういうのが苦手な方は少し引くかもしれない。
しかし7つの大罪というテーマは良かったと思う。
それに、主演二人(ブラット・ピット、フリーマン)がなかなか豪華だったので、キャストに関してはほぼ満点だ。(やっぱり演じる人によって完成度が違うんだと感じた。
にしてもラストが自分の予想してた展開だったので少し残念だったが、それでもなかなか楽しめた。
サスペンス映画のなかでも相当傑作な作品だと思った。
サスペンス好きには是非とも観てもらいたい!
んー
こんなに名作と騒がれていたので見てみました。
衝撃のラスト?
とみんなが言うので、見ていたら、全然衝撃じゃなかった。予想しながら見ていたらそのまま範囲内で全然衝撃じゃなかった。
衝撃のラストの次に、名作はその後にひねりがあるが、これはまったくそうじゃなかった。
しかし、ブラピとフリーマンの会話や、犯人との会話はとても印象的。また監督の伝えたいメッセージや、7つの罪という題材もいいと思う。
ただ、どうも好きになれない描写がいくつもある
ぶっ飛んでる
こんな殺害方法思いつくのかってくらいむごい。それをケビンスペイシーが演じる。やりそう笑
ブラピとモーガンフリーマン共演のサイコサスペンスの名作。最初から最後まで犯人が凄すぎる作品。本人も言ってたけど犯人が自首してこなかったから捕まえることができたのだろうかってくらい完璧な犯罪。最後のジョンドゥ殺害のシーンをめぐる考察をネットで見て考えすぎだろとも思ったけど七つの大罪を扱ったキリスト映画ってことも含めるとあり得るのかなと思った。
そのシーンのブラピの演技はすごい。理性と本能の葛藤を表情だけで表現している。ミルズは救われなかったかとしれないけどきっとサマセットがあの街を良くしてくれると期待できる終わり方だった。
超バットエンドの大名作。最高。
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