劇場公開日 1986年4月19日

「カッコよかった」ストレンジャー・ザン・パラダイス ミカさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0カッコよかった

2023年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

確か高校生の時に一度鑑賞していて、約30年ぶりに再鑑賞しました。当時は映画の鑑賞数もたかが知れていたので映画の見方も意味も分からなかったのですが、カッコ良さだけは分かりました。サブカル雑誌でも良く紹介されてましたし。

映画鑑賞もそこそこ重ねてきたこの歳で再鑑賞したら、やはりユニークな作品であり、ユニークな監督だなと。淡々としてますが、どこか非日常的なカメラなんですよね。日常に小さな物語があって、それを切り取って、貼ってみたいな。それに、ワンカットワンカットが画になる。そりゃあ、ポスターもポストカードも売れるわけですね。

アメリカでは移民が混じり合って生活してますが、日本で報道されるアメリカカルチャーはベタなものが多いので、本作の様な作品は貴重だと思います。ニューシネマの様にアンチヒーローを描いてはいませんが、本作はヒーローが不在でありハンガリー人が主役だったので、ある意味ニューシネマっぽくもあり影響受けているのかもしれませんね。もっともニューシネマの影響を受けていない監督はいないとは思いますが。

ミカ
NOBUさんのコメント
2023年4月23日

今晩は。いつもありがとうございます。
 今作を高校生の時に観ていらっしゃったとは、素直に格好良いなあと思いました。
 私は、今作を大学生の時に名画座か映画館の息子の友人の家で観ました。(多分、年代的に後者だと思います。)
 モノクロームの映画で、エンタメ要素は低いかなと思いきや、気怠いロード・ムービーに嵌りました。皆で”TVディナーって旨くなさそうだな・・・”とか、”ジョン・ルーリーって不愛想だけれど、格好良いなとか”
 次作の”ダウン・バイ・ロー”も面白く、”アイ・スクリーム、ユー・スクリーム”の合唱シーンは特に面白かったです。
 ジム・ジャームッシュ監督作は全作品観ていますが、”デット・ドント・ダイ・”にサラ・ドライヴァーを起用していたり、”パターソン”に永瀬正敏を起用していたり、音楽の選曲も良く、とても好きな監督です。では。もう読書タイムに入るので返信は不要ですよ。

NOBU