ストリート・オブ・ファイヤーのレビュー・感想・評価
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ロックンロールの寓話
ロックンロール万歳だな
ウィレムデフォーがきもかっこいい
やっぱり最後の曲、これに尽きる!
それまでのくだりはこの曲のための前座に過ぎない。
Tonight Is What It Means to Be Young
今夜は青春って邦題。
「今夜はANGEL」のタイトルで椎名恵によってカバーされ『ヤヌスの鏡』の主題歌に。
それでこんなに興奮するのか。
めちゃめちゃ口パクっぽいのに。
かっこよすぎる!
主人公のトム・コーディ演じるマイケル・パレがかっこいい!現代の男性が見習わなればいけないこと多数!愛する人の夢を応援するからこそのトムの決断は切なくともカッコいいと感じました。
トムみたいな男になりたい!
スカっとしたい時はこれに限る
演技や細かい事はさておき、兎に角スカっとする映画!
ストーリーも単純、善と悪もハッキリとしてヒーロー&ヒロインカッコいい!
音楽も全部良い。
それにしてもウィレム・デフォーの顔色どしたん!?
スカッとする音楽とストーリー
2018/7/21 デジタルリマスター版を川崎チネチッタにて鑑賞
いやあ、やはり楽しかった!
本国では盛大にポシャったせいで、構想されていたマイケルパレ三部作はなくなったと聞くが、正直言ってわかる気がする。
主人公とボンバーズの闘いは終始主人公が不利になることなく、スリルとはほぼ無縁だし(レイブン、もう少し頑張んなきゃ)、マイケルパレはやや甘いマスク過ぎると思うし、ダイアンレインもカッコいいのだが、さすがにリトルロマンスの頃と比べると…
それでも俺がこの映画を大好きなのは、オープニングとエンディングのフルコーラス以上のロックンロール!
たぶんこの映画は、最高のMV(ミュージック・ビデオ)なんじゃないかな。だからストーリーは、わかりやすく!
ちゃんと「ロックンロールの寓話」と作品の中で謳ってるしね!
8/3
今、次の映画を待ちながら、中でやってる「ストリートオブファイア」のラストシーンの音楽が(相当な音量で)もれ聞こえるのを楽しんでいる。もう音楽聞くだけでも心躍る。
<かっての感想>
俺、この映画 すごく好き。
音楽最高、そして歌姫を悪漢たちから救うという単純な話。
こういう映画って、ときどき必要だよね! と鑑賞から37年経った今も、心から思っている。
2020/3/31 追記
知らなかった。メモしとこう。
『キネマ旬報』において、1984年度の読者選出外国映画ベスト・テンの1位に選ばれた。
レイブンが格好いい
序盤に登場するリーゼントのチンピラ集団にボンバーズのバイカースタイルやドゥーワップな黒人グループと50'sなLOOKが間違っていない良い描写。
ボンバーズの「乱暴者」ヨロシクな格好良さと乗っているチョッパー群も最高にイカしてる。
特にW・デフォー演じるレイブンが服装から雰囲気も抜群にヤバいし「ラブレス」でも50'sなバイカー役を演じていた。
しかし50'sスタイルなロックンロールから逸脱したD・レインのオープニングからラストのステージに曲はかなり頂けない。
映画全体のLOOKは素晴らしいが80年代の一般ウケする音楽にダサい演出はテンション下がるし黒人グループも前座で変貌し過ぎ。
「ウォリアーズ」や「クロスロード」にしても監督のW・ヒルは間違った方向に進んでしまう傾向が有りがちな残念さ。
80年代ハードコア・パンクのバンドFEARのボーカルがレイブンの側近役で出ていたのにはびっくりした。
序盤から最後まで女男なマッコイの図々しさが観ていてイライラしてしまう。
2018/7.21
やはり名作/傑作な作品は映画館で観ると数倍に増して面白く興奮度も上がりマクりで最高だった!!
大画面スクリーンにデカい音量で体感すると80'sな音楽も味があり印象も変わり寧ろ良く感じエンディングの曲に感動したりW・ヒルは50's路線まっしぐらに撮ろうとしていた事実も解った結果本作は最高な50'sで80'sヨロシクなロックンロール映画だった!!!
グリーンホール(調布映画祭)にて観賞
雑さが魅力のウォルター・ヒルだが、この映画に限ってはムダ無く完成されている。スピーディな台詞の応酬も圧巻だ。
改めて観ると、圧倒的ゴージャスと記憶していたダイアン・レインをエイミー・マディギャンが存在感で凌駕している。格好良すぎ。
マイケル・パレも格好良く、これ一本とは信じ難い。昔は軽く見ていたリック・モラニスも堂々の「漢」だった。
いい意味で80年代って感じ?
主人公トムは誘拐された元カノを取り戻す為に
元カノの今カレとバーで知り合った軍隊帰りの女と共に敵のアジトに乗り込む事に…
テンポがいいのかノリがいいのか飽きずにサクサク観れる作品でしたね
コテコテのアクションじゃないのも自分的にはよかったです
登場人物はみんな見たまんま(テンプレ通り)のキャラ達って感じ笑
最後に…この映画で印象に残ったのは
音楽とダイアン・レインの可愛さ
そしてノリが80年代って感じですかね(悪い意味ではないです)
Tom Cody, please to meet you. ワイルドだろぉ?80年代のエッセンスが詰まった作品
いわゆる「カッコ良さ」の定義は年代と共に変わってくるものですが、きっと当時はこれがカッコ良かったのでしょう。
今観るとアクションというよりコメディの部類に入ります。80年代に青春を過ごした人だけが楽しめる作品でした。
無駄をそぎ落として産まれたロックンロールの寓話。
ウォルター・ヒルの世界観が凄い。
贅肉を落とせるまで落とした展開。
無駄なカットがひとつとして見当たらない。
マイケル・パレのヒロイズム。
ダイアン・レインの美しさ。
エイミー・マディガンのいじらしさ。
リック・モラリスの憎めなさ。
そして、みんな大好き「ソレルズ」のメンバー。
TV放映でおかま言葉吹き替えだったのには爆笑したわ。
ラストのライブシーンはまさに伝説。
アクション映画の金字塔です。
ヤヌスの鏡
ちょっと不思議な世界観だけど、昔のアメリカにこんな時代があったのかな?
ストーリーとしては物足りないが私には少し特別な作品です。
この作品を観るに至った経緯は、幼少時代まで時を遡ります。
子供の頃に「ヤヌスの鏡」というドラマがあって、その主題歌に魅了されてました。
数年前に、その主題歌には元となる歌があって、この映画の中で歌われているという事を知りました。
かなり古い作品ですが、今聴いても、この歌は相変わらずかっこいい。
この歌を何度リピートして聴いたことか。
最後の歌だけでも是非、観てもらいたい作品です。
とにかくカッコいい!細部は憶えていなくても印象に残る映画だった。久...
とにかくカッコいい!細部は憶えていなくても印象に残る映画だった。久しぶりに観たが公開当時に観た感覚と何ら変わりない。
トムを演じたマイケル・パレは残念ながら消えたが悪役・レイブン役のデフォーはしっかり今も活躍している。思えばこの時からダイアン・レインのファンになったのかもしれない。最初と最後のライブシーンは吹替えとわかっていても素晴らしい。
我が青春の1ページ
20年振りに鑑賞。
やっぱり、何度観てもいいものはいい。
ストーリーはありきたりだし、辻褄が
合わないなんて意見もあるけど
当時のエンターテイメントでは最高の
作品であったことは間違いない。
全編に流れるrock'n'rollのポップな
雰囲気と勧善懲悪の明確さ。
ブロンドイケメンのマイケル・パレ。
当時は痩せていてセクシーな
ダイアン・レイン。
全てがハリウッドの典型的なイメージで
憧れの象徴でした。
今や大俳優のウィレム・デフォーの
わき役的な悪役なんて貴重だと思います。
何度観てもカッコイいなあ。
こういう作品大事にしたいです。
当時、大人気だったマイケル・パレの
日本語のファンクラブや日本語ブログが
ある事が驚き。
この作品以降はあまり大役には恵まれてない
ようですがB級作品に出まくってるようです。
いつまでも頑張って欲しいものです。
きもちいい
フットルースと二本立てで観た。後楽園シネマだったかなー?このころからダイアン・レインを好きになった。デフォーも私の中ではこの映画の時の印象が一番残ってる。物語は単純で臭い。ハーレーは今見てもかっこいい。
この映画は何かと私の人生の節目に絡んでくる。
夜中にテレビつけたらやってたり、ラブホのロビーで流れてたり。毎度へこんでる時にばかりどこからともなく目に入ってくる作品。
そんなのがずいぶん続いてかなり最近になってDVD版を手元に持つ。
好きな映画なのは間違いないけど一番ではない。
でもこの作品は一生私のターニングポイントに観る。そんな作品。
旧き良き時代の英雄物語
総合:85点
ストーリー: 45
キャスト: 80
演出: 90
ビジュアル: 80
音楽: 95
ありきたりのくだらない現実無視した物語に、素晴らしい活劇や音楽を乗せて、最終的に一流の娯楽作品に仕上げた。
どうみても現代アメリカで現実にこんなことが許されるとは思えないほどの無法地帯に、マイケル・パレ演じる無頼漢の正義の味方が帰ってきて街を浄化、そしてもう俺の役割は終わったよとばかりに街を去っていく。一応リッチモンドという街が舞台となっているらしいが、どこか架空の街や時代が舞台となっているように思える。とても現実にこんなことは出来はしないだろう。物語を進行させるためだけに設定された町である。
だがこの映画ではそんな物語はどうでもいいのだ。数多くの悪どもの暴虐無人ぶり、そこに一人やってきた英雄と彼らとの対決、バーやらライブやらであちらこちらで取り入れられるいかした音楽。そのような演出がかっこいい。ウィレム・デフォー演じる悪役が本当に暴君ですごく悪そうなのだが、それが悪の親玉らしく一騎打ちでの決着というのがまた迫力あってかっこいい。
最後に助け出された歌姫役のダイアン・レインが「Tonight is what it means to be young」を劇場で歌う場面が(本当は歌は吹き替えらしいが)、力強い曲の良さと相まって結末を一気に盛り上げる。この映画の挿入歌は、数多くの映画音楽の中でもかなりの傑作。個人的には最初のほうで歌う「Nowhere fast」もお気に入り。
設定や物語をあまり現実に即して細かく考えたりせずに、旧き良き時代のすっきりする英雄物語というのを現代風に強調して製作された娯楽活劇である。だから安っぽい物語だとか今時こんな英雄像は古いだろうとか思わず、この独特の悪のはびこった世界とそこにある活劇と音楽を楽しめば面白い映画。
「トッポイぜ」「ホットな仲だったんだよ」
映画「ストリート・オブ・ファイア」(ウォルター・ヒル監督)から。
ストーリーがダサい・・と思って観ていたら、
言い合う台詞(もしかしたら和訳?)もダサかった。(笑)
ツッパリのお兄ちゃんたちが叫ぶ。「文句でもおありか?」
女性の兵士が「俺も行く」と男言葉を使えば、
「スカートは引っ込んでな」と言い返す。
「トッポイぜ」「ホットな仲だったんだよ」
「ブチのめす価値もない男だ」「心配すんな」
「ヤな野郎だよ」「ありがとよ」・・
始めは真剣にメモしていたけれど、
ラストのほうでは、笑わずにはいられないくらい
ダサい台詞満載で、飽きなかった。
結局は何を伝えたかったんだろう?なんて考えない。
製作者には悪いけれど、コメディ映画とも言えるくらい
場面場面のダサさが面白かった。
和訳の字幕がなければ、こんなことはないのかもなぁ。
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