劇場公開日 2004年4月17日

「スカーレット・ヨハンソンの控えめな存在感」ロスト・イン・トランスレーション nanana828さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0スカーレット・ヨハンソンの控えめな存在感

2014年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

外国人から見たTokyoという街の描き方は興味深かったし、ボブとシャーロットが、海外に行けば多くの人が感じるであろう「自分は“外国人”なんだ」という認識を抱いたことを予想させるように、不安とか孤独とか「意気投合」して感じる安心感とかは伝わってきた。けれど、それらから何を観客に伝えたかったのか私にはわからなかった。
主人公たちとは馴染まない、日本また東京という環境だから余計にふたりの気持ちが通じ合うのが照らし出される。でもそれって当たり前といえば当たり前のことのような。。。

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nanana828