劇場公開日 2001年1月27日

「頭の中を、電気が走るんだ」リトル・ダンサー 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0頭の中を、電気が走るんだ

2021年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

自分には、あれだけ反対していた父親が、ビリーが本当にダンスが好きだと、

知ってから最大の理解者、庇護者になったことが一番印象に残った。

対立していた父子が理解し合い、じゃれて抱き合うシーンはよかった。

母のいない寂しさ、ギクシャクした家族関係、しかし、踊れば

全てを忘れ、頭の中を電気が走るみたいになる。

藤崎敬太