劇場公開日 2005年10月22日

「痛みを我慢して鑑賞」私の頭の中の消しゴム よしたださんの映画レビュー(感想・評価)

1.0痛みを我慢して鑑賞

2014年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

 韓国の作品は観ているだけで痛みを伴う映画によくあたるのは気のせいだろうか?この作品も身体の痛み、心の痛みの描写が痛い。観ていて疲れる。日本の多くの観客には敬遠される表現だろう。しかし、ステレオタイプな美男美女が出てきて、日本のTV文化の文脈からしか入り込めないような映画よりも世界市場に通用するのは確かだ。

佐分 利信