劇場公開日 2005年10月22日

「自宅で観ていてよかった^^;」私の頭の中の消しゴム septakaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5自宅で観ていてよかった^^;

2009年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

よかった、家で観て
ヒックヒックと大泣きしちゃった
映画館で観てたら大変なことになってたよ
とかいいながら、スクリーンで観たいなぁ(笑顔)

◇   ◇

DVDの利点をフルに発揮。
特典映像でカットされたシーンも観て、
気になったシーン、お気に入りのシーンを
時間を置くことなく、すぐにまた見入ってしまいました。
もちろん、再度の涙つきで(苦笑)

なんの前知識もありませんから、
『ピュア・ソウル』日本のドラマが元になっていることも知りませんでしたし、
まだ、塗り替えられていないのかな?日本で公開された韓国映画興行収入30億で
歴代1位を記録するほど、大ヒットしていた事実も知りませんでした。

序盤は、
あまりにもかわいすぎる
ソン・イェジンさんに見惚れっぱなしでした。

ウェディングドレス姿、お風呂上りの姿、
いやぁ、ファンにとってはたまりません。
もちろん、一度観終わったあと、この部分は
再度観させていただきました。ただし一時停止ボタンで
静止画像を見つめるところまではしておりません(苦笑)

◇   ◇

若年性アルツハイマー病に罹った
ヒロインと、それでもヒロインを
愛し続ける夫のメロドラマ

ザックリとしたストーリーは、こんな感じでしょうか。

事前に、話の大まかな流れは知っていましたし、
作中の、BGMもどこかで耳にした曲でしたので、
変な表現ですが、親近感というか、安心感のようなものはありました。

日本公開当時から、
もうすぐ5年になりますし、
しかも大ヒットをしたとなると、
似たような題材の作品は作られてしまっていますので、
序盤は「大丈夫かな?」と心配をしてしまいました。

しかし、
中盤以降の展開には驚き、惹き込まれっぱなしでした。

特に、あのラストのクライマックスは反則でしょう。
あれで、泣くなというほうが無理です。涙腺破裂、号泣しちゃいました。
本当、家で観ていてよかった(苦笑)

音楽もよかったです。
映画らしいオーソドックスな曲に加え、
オペラなんでしょうか。少し雰囲気の違う曲も
使用されていて、また、そのタイミングも絶妙でした。

☆彡      ☆彡

バッティングセンターのシーン
『やまとなでしこ』大好きなドラマの
ワンシーンを思い出したんですが、製作年度は
『やまとなでしこ』のほうが、4年先ですね。

このあたりも、
日本ドラマへのオマージュなのかもしれません。

Aにしますが、
公開当時に観ていればA+だったでしょう。
もし再映される機会があれば、是非スクリーンで観たいです。

もちろん、ハンカチ?
いや、バスタオルを持参して映画館に行かせていただきます(笑顔)

septaka