劇場公開日 2006年7月22日

「原作所有、アニメ視聴済、連ドラは…ごめんなさい」ハチミツとクローバー なおさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0原作所有、アニメ視聴済、連ドラは…ごめんなさい

2022年8月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。
伊勢谷…。実写化する上で森田さんをどうするかが一番難しいポイントだったと思うが、リアル路線できて、うーん仕方がないがごめんなさい。絵は上手いけど。
櫻井くんは正直あんまりうまいとは思わないんだけど、逆に竹本のぎこちなさ不器用さにあっていて、予想よりずっと良かった。
蒼井優は蒼井優だもの、何やったってキッチリものにするもの。まあ子供っぽいはぐちゃんも観たかったが。
真山の加瀬亮とあゆの関さんは当時はあまり良く知らなかったけど、有能なのに恋愛方向だけポンコツというか拗れちゃってる二面性がうまく出てたように思う。

良くも悪くもあっさり薄味フラット。コメディ要素は抑えてあるけど、やっぱりちょっともじもじ恥ずかしい感じ。
羽海野ワールドはやはり難しい。2次元のままにしておくべきだったか。

エンディングでのスピッツ『魔法のコトバ』スガシカオ作の嵐『アオゾラペダル』の『ハチミツ』と『clover』アーティスト揃い踏みは感涙ものだった。羽海野さんが一番嬉しかったろうけど。

なお