劇場公開日 2007年1月20日

「自然の一部」不都合な真実 カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0自然の一部

2018年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

自然とは何か
人とは何か
きっとたいして違いはないのかも
人類が手に入れた豊かで便利な現代
コレは明らかに自然を壊しているのだと思う
しかし私は思います
それもまた自然の一部なのかもしれないと
例えば恐竜はなぜ滅んだのか?
人間ほど地球にダメージを与えずに生きたから長い時代生きられたのかも知れない、それでも恐竜は滅んだ
人間は道具を使い恐竜よりもずっと早く地球にダメージを与えるので絶滅も早いんじゃないかな
例え核戦争が起きて人類が死に絶え放射能で汚染されても長い年月で地球は復活するはず
復活って言葉もおかしいのかも
不毛の大地もその星の一面でしかないのだから
人間の都合で青々と茂る大地があればそれが最良と勝手に決めてることこそ人間のエゴなのかも

エゴでもなんでもいい、温暖化は天災に直結するのだから防げるものは防がなければ

この作品を見ていて思い出しました
『ジョーズ』にそっくりだ
サメが来て危ないって言ってんのに
島の利益を優先させる奴らのために人々が恐怖のズンドコに落ちる
ヒーローが必要ですねゴアさん。

カルヴェロ