劇場公開日 2005年7月16日

「【リュック・ジャケ監督が、何年かかったかは知らないがそれまで謎だった皇帝ペンギンの生き様を描いたドキュメンタリー映画。】」皇帝ペンギン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【リュック・ジャケ監督が、何年かかったかは知らないがそれまで謎だった皇帝ペンギンの生き様を描いたドキュメンタリー映画。】

2024年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 数年前に、酷暑日に高校野球地区予選を岡崎市民球場で鑑賞した後に、今作の次作「皇帝ペンギン お帰り」を見て、非常に面白かった記憶がある。-

■南極に冬がやってくる3月。多くの生き物たちが暖かさを求めて北へ移動する中、皇帝ペンギンたちは逆に南へ向かう。隊列を組んで行進を始めるペンギンたちが目指すのは、外敵が近づきにくい氷山に囲まれた土地。そこで互いのパートナーを見つけていく。

◆感想

・ナレーションが、ペンギンの立場に立って言葉を発する所が面白いし、且つ孵化出来なかった卵のシーンなどは可哀想だが、自然の過酷さを物語っている。

<マイナス40度にもなる極寒の中を生き抜く皇帝ペンギンの知恵や行動の数々には驚かされる。求愛シーンのセクシーさや雛ペンギンの可愛らしさにも目を奪われること必至の作品である。>

NOBU