劇場公開日 2005年9月17日

「これもまたボクシング映画の傑作」シンデレラマン 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0これもまたボクシング映画の傑作

2022年12月8日
PCから投稿

ロッキーと話の展開は似ていますが、あちらが動なら、こちらは静です。
なにより実話なので胸に迫ります。
背景の大恐慌時代の庶民たちの姿や家族の結束、友人の不幸など多角的なストーリーをハワード選手お得意の職人芸で娯楽作に仕上げてます。
アメリカはスポーツだと野球とボクシングに秀作が多いですね。
しかしアメリカンスナイパーのセコンド君、存在感で主役を食ってます。

越後屋