バッドボーイズ2バッドのレビュー・感想・評価

やはりウィルは人を引き付ける。
ちょっと長いかな。

先輩に借りたコレクションから、先週観た1作目に続き鑑賞。
実際には1作目から8年も経過しているだけに。。。
・2人の体型（マーカスは丸くなり、マイクはマッチョに。）
・マイクの愛車がポルシェからフェラーリに。
・カーチェイスで潰した車の数
・爆破の規模や火薬の量
・それらを可能にするための予算もおそらく…。
全ての部分で大幅にスケールアップしていてビックリ！！
序盤フェラーリでの高速道路や、後半ハマーでの山頂集落でのリアルなカーチェイスをすごい角度で撮影している上に、マイケル・ベイ監督の悪ノリなのか、車から落ちてくる遺体を轢いたり、遺体の内臓を抜いて隠した麻薬を手を突っ込んで探したりなどグロい部分もかなり多く、眉を顰めてしまうシーンが少なからずあります。
とにかく全てが盛り沢山なので鑑賞時間も2時間を軽く超しますが、今日の私のようにストレスが溜まっていながら時間に余裕がある週末などに「ウ～サァ～」って言いながら何も考えず観るのに最適の作品の一つであることに間違いはありません。
3作目の『FOR LIFE』、公開が控えている4作目も楽しみでなりません。

前作から８年、アクション１０倍、予算も１０倍（１億３０００万ドル）、新開発の耐衝撃カメラを多用してのカーチェイスは迫力が違う、ど派手な銃撃戦はもはや戦争レベル。タイタニックの製作費が３億ドル、アベンジャーズ・エンドゲームが３．６億ドルだからアクション映画が派手に見えても実写ものは意外とお金がかからないのは驚きだ。それにしてもこの漫才コンビ、少しは大人になったかと思ったら生きるか死ぬかの瀬戸際まで無駄口を叩きまくるのはさすがにお腹いっぱい、それが持ち味、この映画の売りなのだが、これだけ撮れるなら冗談抜きの映画で観たい欲も出る。

　"バッドボーイズ" シリーズ第２作。

　DVDで２回目の鑑賞（吹替）。

　前作から予算大幅増でヤバ過ぎなふたりがカムバック！

　より派手に、より過激に、パワーアップしたダイナミックなアクションがこれでもかと展開され、テンションが訳の分からんことに！―ハイウェイで繰り広げられるカーチェイスがダイナミック過ぎて、興奮の坩堝でした。

　強気なマイク（ウィル・スミス）と慎重なマーカス（マーティン・ローレンス）のコンビの対比が秀逸で、やっぱり笑わせてくれました。前作より尖ったマイクに対して、より丸くなっちゃったマーカス…いろんな意味で(笑)。エクスタシー誤飲コントでは腹を抱えて大笑いしました。

※修正（2022/12/30）

たまたま読んだ「木根さんの１人でキネマ」という映画好きあるあるマンガにネタとして上がっていて、Amazonプライムにあったので10数年ぶりに観ました。

この映画を例えるなら大盛幕の内弁当。これでもかというぐらいの銃撃戦からの爆発爆発爆発！もう何が爆発しているかわからないですが、とにかく爆発しています。カーチェイスも１つの映画に３回って！どんだけ車と建物壊すの！？という感じの、いかにもマイケル・ベイ仕様。大好きです。

前作よりパワーと予算アップしていて、最後なんざ国を越えてキューバまで行ってしまいます。いやいや、イチ警察官が他国で銃撃戦とかありえないから！なんてツッコムのも野暮に思えるぐらい痛快に楽しめるアクション映画でした。

１よりもド派手なアクション
笑いもさらにUPしてる

ウィル・スミスのやんちゃ感が半端ない

内容的にはおとり捜査やらなんやら勘彌ら
干渉事が多くて前作よりはまとまり感に欠けるかな

二人の絆の強さとかにはグッとくる