劇場公開日 2002年9月14日

「 2歳の子どもがいると嘘をついてまでして、SPAT(SingleP...」アバウト・ア・ボーイ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 2歳の子どもがいると嘘をついてまでして、SPAT(SingleP...

2018年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

 2歳の子どもがいると嘘をついてまでして、SPAT(SingleParentAliveTogether)という集会に参加し、さっそく若いママをナンパしたウィルだった。友人の息子マーカスはウィルのことを下心ミエミエだと見ていた。彼たちの公園でのデートの日、マーカスの母親フィオナ’(トニ・コレット)が自殺未遂を図ってしまい、心配するマーカスは母親とウィルのデートをセッティングする。

 いろいろあってレイチェルなんかとも仲良くなろうとするが、男の友情が勝ってしまい、マーカスがママを喜ばせようとコンサートで歌うのを止めようとするのだが・・・道化の役をウィルが買って出るところがとてもいい。

 ウィルとマーカスそれぞれの一人称の語り口が面白かった前半で、展開もエンディングも見たことがないくらい斬新だけど、他人同士がずっと一緒に暮らすってのも限界があるんだろうな・・・ヒュー・グラントの性格だからなせる技かも。印税暮らしって、どうなんだろ・・・

kossy
m@yu-chanさんのコメント
2019年10月14日

こんばんは!
ウィルの印税暮らしもマジか(羨ましい)!ですけど、エンドもなかなか斬新で面白かったですね。

m@yu-chan