アンブレイカブルのレビュー・感想・評価
全67件中、41~60件目を表示
ミスターガラスがやると聞いて
今話題のアメコミ系が日本でも浸透しつつあるし、自分もアメコミ系が好きなので本国の人間の気持ちになって共感できたので個人的に評価は高かったが、
公開当時の日本では評価が散々だったというのは、アメコミがまだまだ知られていなかったというのもあるのでそこは仕方ないかなと思う。
シャマラン監督に関してはシックスセンスの衝撃が大きすぎたせいか、今回はあまりひねりが無かったような気がした。
アメコミ実写化がブームなこの時代にノっかるいい機会だし、近々続編も公開されるという良いタイミングである。
要は、1度観た人もそうではない人も、とりあえず観てみようということ。
ミスターガラスを観る前に
個人的には2作目の方が好みですね。
すっかり内容忘れていたので観ておいて良かった。
相変わらずラストが秀逸。
1作目と2作目をつなげているのが2作目のラストだけなので、3作目ミスターガラスで明らかになるかと思うとゾクゾクします。
静かな目覚めの物語
乗員全てが死亡した脱線事故で生き残った唯一の男。ある男の出会いで彼は自身の異常な能力に気がつき…。
最新作公開前に再鑑賞。派手さを求める人には向かないが、力と自分を信じる心の目覚めを静かに描いた作品でオチの狂気も含めシャマラン映画の中でもかなり好きです。
不気味な映画。
『アンブレイカブル』字幕版
*主演*
ブルース・ウィルス
サミュエル・L・ジャクソン
*感想*
明けましておめでとうございます。今年最初の映画は、M・ナイト・シャマラン監督作品。かつて「スプリット」という映画を観て、正直意味が解りませんでした。(笑)
「ガラス」の意味が解らず、前作の「アンブレイカブル」を見れば解ると思って今日ようやく観ることが出来ましたw
「アンブレイカブル」を見た感想ですが、不気味で面白かったです。
確かにすぐには理解出来ない内容ではありましたが、悲惨な列車事故で唯一生き残った警備員デヴイッドが不死身だとわかり、コミックオタクのイライジャから翻弄されつつ、徐々に自分の特殊能力を自覚し始めちゃう所が良かった。
コミックヒーローに取り憑かてたイライジャも不気味だし、ガラスの意味がやっと解りました。
話のテンポが地味で、ダラダラ感はありましたが、とにかく不気味な映画でした。
続編の『ミスターガラス』では、「スプリット」に出てた多重人格者がモロに出てるし、あの病院の中で何が起こってるのか、成長したデヴイッドの息子も出てるしどう絡むのか、どのような形で終わるのか、非常に楽しみです!(^^)
映画の見方をを変えた作品、その見方間違ってない?
アンブレイカブルは傑作で、シャマランの映画の中で一番の作品だと思います。脚本やストーリー、曲も素晴らしいですが、なによりも演出です。この映画はヒーロー誕生映画ですが一味違います。ヒーロー誕生に至るまでの物語なんです。
Unbreakable
いやはや、初めて本当の(?)意味でのヒーロー物を見たような気がします。 一体全体、話がどこに進んで行くのかまったく分からなかったけれど、あのラストの大胆さはむしろ小気味良い感じさえします。 確かに派手にバンバンドンドンと銃撃戦をやっても全然面白くなかっただろうし、 まぁ何にしても真面目な人は怒り狂うだろうなぁと思う。
サミュエル・L・ジャクソンの髪型
監督と2大スターの名前で借りてしまった。。。このギャラだけでかなりの出費なんだろうな。中味は安上がりな2時間ドラマ風味?
それでも見所はあった。怪我をしたことのない男と骨折を過去54回もしている男の対比が上手く描かれていたな。その演技のバランスだけでも☆をプレゼント!
他にも、息子が「パパは不死身だ」という理由で拳銃を向けるシーン!これは迫力があった。ん~、これから彼は本物のヒーローになるのだろうか。。。
かなり欲求不満になる映画かな・・・『シックス・センス』→『アンブレイカブル』→『サイン』と、だんだん駄作になっていく監督であった。次の作品は大化けするのか!?
Unbreakable
いやはや、初めて本当の(?)意味でのヒーロー物を見たような気がします。 一体全体、話がどこに進んで行くのかまったく分からなかったけれど、あのラストの大胆さはむしろ小気味良い感じさえします。 確かに派手にバンバンドンドンと銃撃戦をやっても全然面白くなかっただろうし、 まぁ何にしても真面目な人は怒り狂うだろうなぁと思う。
映画らしい映画。楽しめます
言葉で説明し過ぎない点が良かったです。
映画の中で設定が徐々にわかって行く。映画らしい映画だと思いました。
シャマラン監督の良い点がとてもでています。
主人公自身が日々の生活で満足を得られない感じがあり、家族と距離を置いた生活がある。
それは何故なのか、徐々に明かされて行きます。
ヒーローとして活躍するシーンもあります。
ヒーロー設定なんだけど、それを爽快感をもって表現するのではなく、サイコスリラー的に表しているのも今作で何を表現したかったのかが伝わる作品です。
ヒーロー物ということは、悪役もしっかりした作りでないと成り立ちませんが、最後まで分からないものの悪役も存在します。
何故彼が悪になったのかもその時点で一緒に分かり、ここもシャマラン監督らしい面白さがでていました。
映画観たなー。という気持ちになる作品でした。
ただ、等身大のヒーローを描くわけですから、その行程は長くなります。
悪く言えばテンポが悪いと感じられるかもしれません。後半にならないと爽快感が感じられるシーンはありません。
最後のシーンのためにすべての行程が繋がっているため、仕方のないことだと思いました。最後のシーンのために観るべき作品だとお勧めします。
いい意味で邪道ヒーローもの
前半は何が起きているのか分からない
不気味な雰囲気や主人公の
ミステリアスさにわくわくしましたが
後半はアメコミ感が強くなります。
でもけっこう楽しめましたし
ブルースもかっこいいパパでした
普通!良くも悪くもない!
良くも悪くもないといった感じ。静かなトーンでストーリーは淡々と進んでいく。まず主人公の不死身だとか人の過去がわかるとかがキーなのかと思ったらただの超能力だった。ここは非常に残念。謎がたくさん出てきたのにただの超能力という中途半端な感じだった。サスペンスとまではいけないレベル。見ててラストが不安になったがそこはしっかりとしたプチどんでん返し的なのがありオチはついた。ヒーローものでもないしサスペンスでもないしよくわからなかった。ただ見てて苦ではなく話もわかりやすくて普通に見ることはできたが良作とまでいかないだろう。
全67件中、41~60件目を表示