アンブレイカブルのレビュー・感想・評価
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力に目覚めてから人を救うけど、 大した事件じゃないなぁ〜と思ってた...
力に目覚めてから人を救うけど、
大した事件じゃないなぁ〜と思ってたら
ラストにそう来たか❗️
でもそこまでの布線が長すぎてちょっと飽きたな。
スーパー地味なヒーロー
ヒーローものをどこまで地味に出来るか?ってテーマなんではないだろうか?
実験的で面白かった。
ミスターガラスがちょっと頭のおかしいオタクみたいな設定は好きじゃいけど。。
ブルース・ウィリスがヒーローになる動機がもうちょっと強いものだとよかったかな〜。
Mr.ガラスが見たくて前作を観賞
なんつーか、スーパーマンかXメンの前日譚みたいな感じ?
一人の超人が目覚めるまでの物語って感じ。
正直Mr.ガラスってヤバくね?かなりイタイしある種の狂気を感じる。
こいつが続編でどうなるか楽しみ。
面白い
しっかりエンタメしているが
少し地味かと思う。
ただ、この映画はいま2019年に観ると
色々と意味を持ちさらに面白く観られる。
シャマランは先見に飛んだ
天才だと知らせてくれる。
怪演っぷりが笑えるのも良い。
あと強い女性のイメージのロビンライトが
可愛いのも良い。
静かなはじまり。
シャマラン・ユニバースの一作目と聞いて鑑賞。
静かだけど、ヒーローの始まりってリアルに描いたらこんな感じでしょうね。目からビームとか出ない限り。
更にダンの普通のおっさん感と、イライジャの現実離れした風貌の対比がたまらない。
三部作として前情報ありで観てるから良いけど、公開当時これ単体で、情報なし初見だったら、作品の方向性がイメージとかけ離れて、肩透かし感大だったかも。
とにかく次はスプリット見ます。
祭り上げられた厨二ヒーロー
生まれてこの方怪我も病気もしたことがないデヴィッドと骨形成不全症により脆弱な骨を持って生まれた車椅子のイライジャ。
ヒーローを信じる者と信じない者、それぞれの葛藤の末に生まれる物語を描いた作品。
観る前はタイムトラベル系のサスペンス映画かと勝手に思っていたが、蓋を開けてみたら1時間くらいオレはヒーローじゃないと謙遜し続けるハゲといや君はヒーローだと絶賛し続けるアフロのナンダコレのやりとりが続く展開だった(面白かった故の表現です笑)
乗客131人が死亡する凄惨な列車事故を生き延びたことから始まり、そういえば生涯で怪我や病気をしたことがないという、いやそれ根拠として弱くね??的な出来事を並べていくデヴィッドをブルースウィルスが演じ、人生で94回の骨折を経験し、脆弱すぎる自身と対極に位置する強靭な肉体を持った人物の存在を信じるアメコミオタクのイライジャをサミュエルLジャクソンが演じる。
160kgオーバーのウエイトを持ち上げたり、触れただけで対象の悪意を読み取ったりと次第にガチっぽい特殊能力を開花させ、見事少女暴行犯を取り押さえたデヴィッド。
割とありがちな展開で進む暗い展開の作品かと思い、退屈し切ったラストに待ち構える衝撃の展開。
これはすごかった。まさに大どんでん返し。シックスセンス超え笑。
というわけでラストだけの映画でしたが面白かったし、13年の時を経てまさかのユニバース化するとのニュースにユニバースバカの自分は今作に手を出しました笑。
シャマランユニバース楽しみですね。
肉体的に対極にいる2人は考え方も対極だった これから面白くなるのか...
肉体的に対極にいる2人は考え方も対極だった
これから面白くなるのかというところで終わってしまった
ミスターガラスを鑑賞後に観た
ミスターガラスを鑑賞後にこの作品のDVDを借りて観た、ただどこかで1度鑑賞していました、観て行くうちに内容が全て蘇ってきた。
この作品の事はすっかり忘れてミスターガラスを鑑賞したので良かったのかもしれない
デビィットとイライジャ、デビィットの息子の葛藤 面白かったね そして息子の期待通りのヒーローとしての父親、それぞれの思いが交錯して互いに関わりながら生きて行く、そしてこの作品の登場人物がそのままリアルに歳を重ね同じ役でミスターガラスに繋がっていく、なかなか見応えのある作品でした。
最新作が前作に惹きつけるとは、、、、。
アメコミヒーロー作品へのアンチテーゼ
とも言える作品。
アクション要素は"ほぼ"無い。
「ミスターガラス」鑑賞前に、と思い鑑賞。
M・ナイト・シャマラン監督らしく、伏線を積み重ねてラスト近くで一気に回収って感じ。
なので何を書いてもネタバレに繋がりそう。
サミュエルL・ジャクソンは某ジェダイマスターとかよりも、こっちの役の方が合ってると思う。
ミスターガラスを見てからの鑑賞。
コミックコレクターであり骨形成不全症のイライジャ。
悲惨な列車事故から無傷で生き延びたデヴィッド。
2人の邂逅から物語は始まる。
自らの脆弱な体を憎みコミックヒーローを望んだイライジャ。
不滅の体でありながら、ヒーローであることを拒み続けたデヴィッド。
ふたりは表裏一体の正に映し鏡の存在だった。
彼らの出会いとその後の数奇な運命は全て必然であり。
ミスターガラスまでの19年間、2人の確執は続くことになる。
父がヒーローである事を疑わなかった息子とのドラマにも泣かされた。
本作を観たことで、改めてミスターガラスが完璧な続編であったこと。
そしてシャマランの考える真のヒーローが浮き彫りになったように思えた。
今こそ見るべきシャマラン映画だろう。
アメコミの絵の考察が面白い
列車事故で唯一生き残った男の話。
スプリットを観る。
ラストがハテナ。
ミスターガラスの公開を知る。
アンブレイカブルを観なければ、、、
という運びで観たので、
だいたいの設定は分かった上での感想ですが、
お、これだけか???と思ってしまった。
リブート版ファンタスティックフォーみたいに
リアルなアメコミみたいで
人間味のあるドラマだった。
物足りなさを感じる人が多いと思うけど
アメコミの描写の考察が興味深くて面白かったです。
あとイライジャの紫を基調にした服装とか
キャラ作りも素敵でした。
モダンエイジ風シャマラン映画
シャマランの新作に関係する作品ということで、観ることに。
シャマランはこの映画で、ヒーローコミックの要素であるヒーローとヴィランの役割や関係性を解体・再構築することで、社会と人間の関係性のようなものを寓話化しようとしてるんだと思う。
その辺はフランク・ミラーやアラン・ムーア的作品の作品にに近く、アメコミのモダンエイジ期の作風といった感じ。
まぁ、結果的にはいつものシャマラン映画だったんだけどw
若かりしころのシャマラン
三部作の一作目にあたるということで鑑賞しました。
シャマラン監督の作品はどれも、ミステリーの定石的な展開なため、最後に、必ずといっていいほど、どんでん返しが盛り込まれています。監督としての初期作にあたる今作は、とくにそれが顕著に表れていました。ミステリー的な解決の後がかなりあっさりしていたあたりに、当時の監督の若々しさを感じられました。
ストーリー自体も、リアルなヒーロー像を描いているため、結果、絵的にかなり地味な展開ばかりで、すこし退屈さを感じることもありました。
映画よりも、小説として読んだほうがおもしろいと感じられそうな作品でした。
映画を漫画にするこだわり
映像の作り込みが素晴らしい。基本的に登場人物の周りには枠があり、漫画のコマとして表現している。画面ごと振り返るというような映像がない、おそらく漫画を読んでいる状態を意識したものだろう。イメージとしてはハリーポッターの動く写真に近いだろうか。漫画をコンセプトとした映画としてストーリーもさることながら、映像哲学に感銘を受けた。漫画原作の映画化が多い邦画でも参考になる部分があるのではと思う。
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