劇場公開日 2006年2月11日

「登場人物の感情や価値観が全て逆方向に変化する映画」クラッシュ(2005) ヒロさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0登場人物の感情や価値観が全て逆方向に変化する映画

2018年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

寝られる

整理がつかずモヤモヤしている。画はとても綺麗だった。
この映画は人種差別がテーマだと思うが、それ以外にも登場人物の感情が映画内で全て逆に変化するってのをやろうとしてるのかなと思った。
『差別⇄被差別』、『自尊心⇄社会、他者への関心』とか、これだけの登場人物の心の行き来きをストーリーを進ませながら描いているのでとても高度な大変なシナリオだとは思う。
が、一番引っかかったのはこの映画を見終わった後、何を感じていいのか迷ってしまった。
よく分からなかったというのが正直な感想です。

ヒロ
きりんさんのコメント
2019年7月23日

こんにちは。共感ありがとうございました。

ヒロさんはシナリオライター。なおさらこの映画の”置いていかれ感“には我慢ならないでしょうねー。
僕ははたと気付いたことをレビューしてみました。

きりん