劇場公開日 2003年3月21日

「なんとも切ないが爽やかな一本だった。」キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0なんとも切ないが爽やかな一本だった。

2020年4月20日
PCから投稿

なんと、イメージと全く違う映画だった!めっちゃ面白いじゃないか!!

ほんとにすんげえ奴がいたものだ。
ディカプリオが演じるから、よりカリスマ性を感じる。
若干16歳にしてあの手の詐欺で大人たちをだましていく姿は、滑稽でクールで切ない。
彼の当初の目的は、何だったのか。
根底には両親がいて、まず買ったのは父へのキャデラックだったなんて。

追いかけるトムハンクスの存在も大きかった。
全てを知っているかのようにフランクを追いかけ続ける。

それがあってラストがあんなにさわやかなのね

そして、今のイメージとかけ離れたエイミーアダムスが観れちゃうんだよね~
矯正ナースだなんて超かわいい…
これだけでも価値ある一本だよ…。

JYARI