カーズのレビュー・感想・評価
全55件中、1~20件目を表示
人間が乗ってないクルマが自分の意志で走ったり会話したりするだけでも...
人間が乗ってないクルマが自分の意志で走ったり会話したりするだけでも、そんなキャラクターが大好きです。
主人公の恋愛シーンが印象的でした。
競争に勝つことよりも価値があることを見付ける素敵なストーリーでした。
"のチームから誘いが来るが、これまで尽力してくれたチームクルーへの感謝の意味でそれを断り、来季の優勝を目指す。
主人公のレーシングカー(キャストは全員車)、ライトニングは自信過剰で天才的だが、
一匹狼であり、どこか孤独をかかえていた。
シーズン最終戦、三つ巴の優勝決定戦を目前にふとしたことから田舎町に迷い込み、そこで道路を壊した罰で整備を命じられ1週間ほど留まることになる。
何度か脱走を図るも失敗、そのうちに町の人々との友情や愛情が生まれる。
そして町の有力者が伝説のレーサーその人であったことを知る。
レース直前にサーキットに戻りは出場するも、伝説のレーサーの話に影響を受けていたライトニングは、レース中事故った現王者を助け、優勝を逃す。
それを見た"憧れ"のチームから誘いが来るが、これまで尽力してくれたチームクルーへの感謝の意味でそれを断り、来季の優勝を目指す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
単純なストーリーで、先が見え見えだった。
いわゆるベタな感動ものだが、悪くはなかった。
自分ひとりの力で全てを得たとしてもそれは大して意味はなく孤独に拍車をかけるだけ・・・
そういった内容でした。
てっきり見たものと思い込んでいたが初見だった。面白い。車の擬人化、...
てっきり見たものと思い込んでいたが初見だった。面白い。車の擬人化、アイディアが楽しい。
毎日が忙しない現代人、そう、それはレースみたいなもの。素敵なものを見落としてはいないか?
「楽しむために行くのではない、楽しみながら行け」的な言葉が胸にしみた。
どんどん少なくなっていく残りの人生、楽しみたい(笑)
カンテレ日本語吹替版鑑賞。英語版も見てみたい。
生き急ぎすぎるスピード重視な競争社会にブレーキをかける映画
簡単に言ってしまえばエリート意識の高い尖ったイキリ野郎が、世間や交友を通して視野を広げ丸くなる話
ライオンキングとかアイアンマンに似通ったところがある
一度今いる場所と違うところへ行って戻ってくる話
ラジエータースプリングスは廃れゆく街
そこには「昔ながらの温かい人間関係」(←いや田舎を美化しすぎだろーとはなる。本来田舎には村社会ゆえの生きにくさもあるはず)がある
年老いた老人には知恵があるもので、それを無碍にするなと。温故知新。
最後なんて年寄りに席を譲るシーンでレースを終える。
懐古主義を良しとするか
小学校の運動会で手を繋いで一緒にゴールしましょうを良しとするか
トイストーリーはまだしも車だけの世界って無茶すぎるような ながら見...
トイストーリーはまだしも車だけの世界って無茶すぎるような
ながら見くらいがちょうどいい
最後はもちろんハッピーエンド
面白い面白くないは別にして気持ちは良い映画
クルマ好きでなくても楽しめる
ピクサーの傑作アニメで、すべてが擬車化されている。
主人公(男性キャラ)は売出し中のレーサー車で、最終決戦に向かう途中、時の流れに取り残されたような町で足止めを食らう。
ひょんなことから裁判になり、ポルシェの弁護士(女性キャラ)がつく。
ノスタルジーに浸りながら、これからの生き方を教えてくれる。
自分のことしか考えていないマックィーンがラジエータースプリングスの...
自分のことしか考えていないマックィーンがラジエータースプリングスの街のみんなに出会い、友情、仲間の大切さを知っていく。
そして街がどんどん盛り上がっていく姿も観てて嬉しくなります。
ラストのマックィーンがかっこよくてぐっときた。
スピード感があっておもしろい。映像もすごくきれいです。
無機物に命を吹き込む
気になっていて鑑賞。
個人的にはラストもやっとしたかな、、、?
ピットクルーはマックイーンのパワハラ故のやり返し感もあったからなんかなあー、って感じ。
ただ、サンダーが追放されてラストキングを助けながらゴールするシーンはグッときた。
72/100
トミカ購入検討中
長く棚に眠っていたディスクを鑑賞。
公開当時私は子供で車に顔が描いてある!と興奮したが観ないまま現在に至る。
冒頭からマックィーンのハチャメチャシーンに惹かれ、カッチャウ!のキメ顔、舌の出す顔で完全にやられる。可愛い…可愛いぞ!観ていてニヤニヤが止まらない。
当時観てたら今以上に興奮できただろうと思う。
脳内でモルカーみたいな感じで客席にいるのは人間と勝手に思ってしまったが、人は出ないんだ!と気づく。車なのにちゃんと人のように見えてくるから凄い。
車体のツヤはもちろん、ネオンが反射する車体の細かい映像にさすがディズニーだと圧倒される。
車たちの表情豊かなことといったら一言では表せない。
英語版で観たがオーウェン・ウィルソンがカッチャウ!と言ってるかと思うとときめきが止まらない。カーズのトミカを集めたくなってしまう。
マックィーンがだんだんオーウェン・ウィルソンに見えてくるから困る。いい意味で。
いい映画だった!と思ったら最後の最後にディズニーキャラクターが車になって登場して最後まで楽しませてくれるディズニーが大好きだ。夢をありがとう。
※弁護車とは何のことかと思ったら弁護人の車版と途中で気付く。
純粋なファンタジーストーリー
結果しか求めていなくてチームなんて平気で切り捨てていたエースが
変わっていく様や、最後に何が大切なのか理解した行動が
この映画を観る子供にとっても良い影響を与えるし、
車がまるで人間のように話したり恋をしたりする様子も
可愛らしくて純粋に楽しめると思います。
理屈で考えるものではありません。
クルマがトイレに行って何するの?
MGM制テックス・アヴェリー制作の短編アニメーションONE CAB'S FAMILYに着想を得たようなキャラクター。
人間なのか、擬人化されたキャラなのか。クルマなのか。
明確な線引きがないまま、世界はどんどん進んでいきます。
そもそも彼らはなんのために走り、競うのか。
使役車たちは、どういう存在なのか。
「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」にはすんなりと入り込めましたが、この作品は無理でした。
どうやら、絶賛か、酷評かのどちらかにかたよる映画のようです。
2014.6.4
百聞は一見にしかずというが三十分は見よう
ホントにおもしろいのかなあ、おとなにはつまんなそうに見えておもしろいパターンあるよねえ、期待しないで観てみるか~。
冒頭のレースシーンが五月蝿い、画面がチカチカしてウザい、そのカチャウ!ってなんなのよ?期待してない期待値を大きく下まわるイヤな予感。やめるか?
数十分後。
いいねぇラジエーター・スプリングス。時代に取り残された田舎町が美しくも郷愁を誘う。そこでシンプルな生活を営む朴訥とした人々?の表情、友とふざけて明かした牧場の月夜、そして仄かな恋…んーがっつり感情移入してしまったなクルマに😅
良い人間(車だけど)になるサクセスストーリー
マックイーンが名声のような世俗的なものより、人間性の方が大事だって気づくのが良かった!
ラジエーター・スプリングスが廃れていくシーンは悲しくなる。
現実にある街をモデルにしているらしく、当事者のアメリカ人は自分以上に共感するんだろうなって思った。
最後には街が賑わうのが良い!
全55件中、1~20件目を表示