劇場公開日 2024年5月3日

水深ゼロメートルからのレビュー・感想・評価

全47件中、1~20件目を表示

2.5まぁ、青春ならではの悩み?

2024年5月11日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

萌える

のんびり夏休みの青春群像劇かなと思いきや、後半からジェンダーやアイデンティティの問題が会話に入ったり、真面目とお調子ものと不真面目と外野というそれぞれの立ち位置もコントラストが良かったし、出演してる俳優さんたちで見聞きした人はいなかったけど、それもあいまってフレッシュな感じを受けた。

強いて言えば、もうちょい、映像として、それぞれの人となりが浮き彫りになるような撮り方や心象風景などを入れるのがあってもいいのかもとは思ったけど、まぁこれはこれで満足

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ケヴィン

1.0全く合わず

2024年5月11日
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鑑賞方法:映画館

 きついこと書いてます。関係者が読んだら気を悪くするかもしれませんが失礼します。
 色んな理由が挙げられるが、一言で言って合わなかった。冒頭の踊りの所作は美しく期待させるものの、近くにいる友人に声を掛ける水泳部女子の発声がでかすぎるところから始まり、掃除を一向に始めようとしないヤツ、それを注意もしないヤツ、掃除の効率も明らかに悪い。テーマの一つはジェンダーだし生理のきつさとか解らないおっさんで恐縮ですが、配役の心境や背景とは関係ないレベルですでに我慢ならんのでした。さっき掃いたところが次のカットでまた砂があるような制作側の問題も気になった。生理がきつくて横になるのも日光の下のベンチって、これはリアリティあるの?補習で工事直前のプールを掃除させるって、これは思いやりじゃなくてシゴキですね。
 高校生が書いた高校演劇としてであれば視点もスジも表現も含めて面白かったのかもしれないが、ロング中心の各シーンも間延びが気になったし、傑作も生んでいるプロが関わった映画としては制作レベルに納得がいかなかった。
 ラスト、雨が降ってきてダンスを始めてストップモーション。このシーンだけが妙に映画的で、この線で冒頭から再構成するチャンスはあったはず、それであれば本来伝えたかったこともおっさんにも伝わったのではと思った次第。

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またぞう

2.0水掛け論

2024年5月11日
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ブレミン

0.5演劇そのもの、映画としてはちょっと…

2024年5月10日
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鑑賞方法:映画館

演劇で見たり小説ならもっと感動できたと思う。
映画は映像でスクリーンで別物! 見せ方が…
大スクリーンで90分が長く感じた。
山本先生に共感した!って言ったら今の時代非難されたゃうのかな…
個人の感想です!

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miyasan

3.5比べちゃいかんのだけど

2024年5月10日
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高校演劇という事以外は無関係とはいえ『アルプススタンドのはしのほう』に続くなんて謳われたら、ハードルを上げてしまうもので。

出だしは演劇っぽく始まり、水のないプールの砂掃除という設定に面白くなるかと期待していたけれど、男だからか、おっさんだからかあまり共感できず、ココロとチヅルにちょっとイラッときてしまった。
高校生の不安定なモヤモヤした感は良いのだけど、中盤のジェンダー論的な展開にうーん。
辛辣どころではない言葉を浴びせられた後に、何事もなかったかのように接しているのも分からん。

『アルプススタンドのはしのほう』が面白かったから、
なんだか期待したほどではなかったかなと思ったけど、ラストのミクはカッコよかった。

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コビトカバ

1.0苦行でした

2024年5月10日
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90分間スクリーンに意識を集中するのにとても苦労しました。
あまりに工夫のない拙い脚本。
何を描きたいのかさっぱり理解出来ない。

唯一の救いは体育教師を演じたさとうほなみさん。
大人の女性が抱くフラストレーションをリアルに表現出来ていたと思います。

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もりぶでん

3.0良さはある映画と思われましたが‥

2024年5月9日
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komagire23

3.0雰囲気はいいがもうひと工夫ほしかった

2024年5月9日
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高校の舞台劇を映画化した作品といえば「アルプススタンドのはしの方」を思い出すし、あの面白さを期待してしまう。
水の入っていないプールの掃除を命じられた女子高校生2人と、途中参加してきた水泳部の2人が気だるそうにわちゃわちゃする会話劇。夏休みの高校、真剣に取り組んでいること、好きだからこそ負けたくない気持ち、どれもかけがえのないものが描かれていた気がする。
ところがつまらないわけではないけど、あまり面白いとは思えなかった。一つにはココロをことを最後まで好きになれなかったことが大きい。掃除しろよ!と。彼女が掃除をしない理由として語る、女性として抱える問題や生きづらさが薄っぺらかったし。自分がやりたくない仕事を、筋の通らない理由をつけて断ろうとする職場の女性を連想してちょっとイラッとしてしまった。
あと、それぞれの登場人物に何か変化が起こって終わっていくのを期待していたが、そうではなかったことも大きい(多少の変化はあったのだが)。彼女たちの関係性に変化があったようにも思えないし。これは完全に個人的な好みの問題だけど。
これ、高校生が演じる舞台として観ていたら印象が違っていた気もする。映画として面白くなるにはもうひと工夫ほしかった。

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kenshuchu

4.5ラストが良いね

2024年5月9日
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やきすこぶ

1.5ポスターは観たいって思わせる

2024年5月8日
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シナリオが悪いのか?
演劇は見ていないのでなんとも言えないが映画化するからには何かしら面白みがあったのではないのか。これは全くつまらない。場面が変わると同じ話に戻りループ映画を見ているようにつらい。
何が言いたいのか不明で雰囲気勝負でもなく本当に辛い映画。
唯一キャストが良くこれから活躍してほしいと思う。
シナリオの段階で監督なりプロデューサーなりが気付かなかったのだろうか?

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ルイ

4.5ポカリ美少女 仲吉玲亜 見参!

2024年5月8日
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楽しい

萌える

砂まみれのプールを中心とした、基本的には舞台演劇で、前半はあまり面白くないと感じていました。
後半は女子高校生が気にしている生理、化粧や男女の違いを魂の叫びで主張していきます。
一人圧倒的な存在感を放つミク役の仲吉玲亜ちゃんのひた向きさに魅了されました。
「書道ガールズ!!」とはまた違った味わいで、高校生の頃を思い出す素朴で純情な映画に感じました。

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ゆきとう

3.5もう忘れた感情とずっと理解できないもの

2024年5月8日
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高校生の思い出に重なるところがたくさんあって懐かしくもやるせない思いが共感できた。女子が見る世界は想像でしかないが生きづらさを感じてるんだなー。男子だってあるけどね。
高校時代の夏空は理由なく綺麗だ。
爽やかになった、

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けつお

4.0モラトリアムの干魃

2024年5月8日
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悲しい

楽しい

知的

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berkeley

3.0メッセージはわかるけど……

2024年5月7日
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む

3.0補習はプール掃除。

2024年5月7日
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元々賞を取った高校演劇を映画化した物だから、女子高校生達の悩みが生き生きとリアルで素晴らしい。
が、ひょっとするとその悩み、青さ、若さが話の弱点なのかもしれないとも思った。
大人は1人、ほないこかが参加して子供達の悩みの壁打ちの壁になっている。ドラムも上手いが演技も素晴らしい。なんだろうなぁ?話に大人のズルさというか、仕掛けと言うか、そんな感じの巧妙さがあるともっと刺さった様な気がするんだなぁ。

補習という名のプール掃除に色んな子が集まって悩みを吐き出していく、実に演劇的である。ワンシチュエーションで映画も低予算で効率的だ。

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masayasama

3.0ジェンダーギャップに悩む女子高生

2024年5月7日
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それなりに共感できましたが、女子高生の悩みが現代っぽくないなと思ってしまった。

今の女子高生って化粧なんて小学生高学年くらいからYouTubeで勉強してるので、中学生くらいからナチュラルメイクしてますよね。
化粧を意識しない女子高生に違和感を感じましたが、田舎の子は純粋なのかな。

男女平等が叫ばれて、それ以前の男は男らしく、女は女らしくの教育を全く知らない世代は
男女の性差を過剰に疑問に感じたり、理不尽に思ったりするのかもしれない。

チヅルが水泳の才能があるのに、水泳を辞めようと思ったのは、どうせインターハイに出たとしても、それはしょせん女子の中での話。水泳なんてやってない野球部の男子に負けるのにインターハイに出たとしても意味はないって感じたからだろうか。

確かに中学生までは女子の方が成長が早くて勝っていたのに、高校生になって体力的にどんどん追い越されていく感覚は世代を超えた女子の悩みな気がしますね。

ただクスノキ君はいいけど、たぶん他の野球部のメンバーの多くがチヅルに勝てないし、帰宅部の男子なんて相手にもならない。
女子に負ける男子の気持ちはもっと辛いと思う。

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ジュンヤ

3.0成長過程の女の子の話

2024年5月7日
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女子高生が成長していく過程での悩みの話。
心が苦しいと思うけど、○×できっちり切れない話
男子は成長しないね

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ふらんすぱん

3.0激しい雨

2024年5月7日
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難しい

山下敦弘監督作品ということで観ました
原作の演劇は知りません

(彼女達の本音?)
思いはなんとなく伝わってきますが、あまり感情を揺さぶられなかったのは私が男だから?
結構支離滅裂な?言い合いがあったりしますが、現実の「口喧嘩」はそんな感じなのかもしれません

(雨☂️の演出)
「カラオケ行こ!」では冒頭の大雨
「リンダリンダリンダ」ではクライマックス前の大雨
そして本作では雨中のラストカット

(ラストカット)
阿波踊り(男踊り)の構え?が何故かスピードスケートのスタートの構えに見えてしまいました(笑)

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しろくま

2.0二匹目のドジョウは難しい

2024年5月6日
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《アルプススタンドのはしの方》がヒットしたから、高校演劇でもう一発いってみようということだったのかな。

これたぶん、元の戯曲も《アルプススタンドのはしの方》の方がいいね。
序盤からすごく面白く観ていけるんだけど、クライマックスの「JKなめんな」の前あたりがテーマを叫んでる感じでヌルく思えちゃうんだよね。
そこまでは、うまくテーマを後ろに置きながら進んでるのに。

序盤の入り方はうまいね。「なんか偶然集まったのかな?」と思うと、実はクラスメートで互いに面識あるんだって分かったり。
舞台でみたら「なんかまた出てきたぞ」って感じで面白かったろうな。

そして映画化が厳しかったところは、これ、プールのワンシチュエーションで完成してるんだよね。そこだけでやるから、むしろ意味があるような。
映画化にあたってプール以外のシーンもつくってるけど、ほぼ効いてない。
先生の怒り方なんか突然すぎるし意味ないしね。

そんなわけで、高校演劇の映画化は面白いからまたやって欲しいね。脚本はやっぱり普通の作品に比べたらしっかりしてると思うの。
しかし「二匹目のドジョウを狙ったな」っていう商業的な打算がみえちゃうと観る意欲がダダ下がりするので、そこはうまく隠して欲しいな。

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Scott

2.0プールサイドのはしの方

2024年5月6日
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笑える

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uz