「スクリーンで再び幸わう、あの夏の日」FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸（さき）わう夏 ＠NIPPON BUDOUKAN 2023　しゅうへいさんの映画レビュー（感想・評価）

　Dolby‐CINEMAで鑑賞（先行上映）。

　福山雅治（ましゃ）ファン。
　ファンクラブ「BROS.」25期生の感想です。

　コロナ禍以降初めて声出し解禁されたライブの歓喜と感動が蘇り、あの夏の武道館に再び来ているような感覚でした。
　１曲目の「少年」。ラスサビ後をみんなで一緒に歌うのがライブの定番だから、それを最初に持って来るの素晴らしい！
　…と感じ、ライブで泣いたことを思い出しまた泣いてしまいました。その後も涙腺が緩む瞬間だらけで涙活捗りました。

　ファンとつくるライブを大切にするましゃの姿勢が感じられるし、平和への切なる願いや、当たり前じゃない「今」を尊いと感じて噛み締められるだけでなく、曲に合った新撮映像が随所に差し込まれることでエモさを引き立てていました。

　ましゃの歌声と演奏。観客の手拍子と歓声。様々な音があるべき方向から、あらゆる場所から降り注いで来て感無量。
　ドルビーシネマと云う最高の環境で、ましゃが目指した「ライブを超えたライブ」を全身に浴びる最高の時間でした。

[余談１]
　私が参戦した２日目でも素材撮影が行われ、役者が演技する撮影も行われていましたが、その映像は使われておらず…

[余談２]
　手拍子、歓声、拍手、何度もしそうになって衝動を抑えるのがめちゃくちゃ大変でした。だって画面ではあんなに盛り上がっているのに、こっちは静かに座ってじっと見ていなくちゃいけないだなんて、ある意味拷問ですよこれは！(笑)。
　発声可能応援上映開催して欲しいです。

[追記（2024/01/13）]
　別日のテイクに差し替えても良かったんじゃないかと思うシーンがあるのに、その日その場のライブ感を大切にして決して飾らないと云うか、ありのままを見せてくれるましゃがやっぱり好きだしそう云うとこ推せると改めて思いました。

[追記（2024/01/20）]
　通常スクリーンで観ましたが、没入感はドルビーシネマの方が上だと感じました。ですが鑑賞環境はどうあれ、ましゃのライブを大きなスクリーンで堪能出来るのだから格別な体験であることに変わりは無く、今回も心の底から堪能しました。

[追記（2024/01/27）]
　Ｔシャツ、タオル、ライトバングル６個を身に着け「発声・拍手可能上映」に参戦して来ました。映画館でみんなと幸わえて感動でした。普段の上映でウズウズしていた分、声出し手拍子出来てめっちゃ楽しい時間を過ごせました。声量は少し恥ずかしかったのと周りに合わせて叫ばず小さめにしました(笑)。
　冒頭の「少年」の最後、合唱出来て嬉しかったです。
「ましゃーっ」と叫べて幸福です。
「ＫＩＳＳしてーっ」のネタに参加出来て大満足です。

[追記（2024/02/03）]
　２回目の「発声・拍手可能上映」参戦。
　声出ししているのが私含め数えるほどだったため途中で急に恥ずかしくなり、だんだん声のボリューム落としました(笑)。
　手拍子や拍手も少なかった印象。各々の楽しみ方で観て良いのだと思いつつ、個人的にはかなり寂しい応援上映でした。

[追記（2024/02/13）]
　幸わい納めして来ました。「ましゃってやっぱりかわいいよね」と云う友人評をいただき感無量。そう。ましゃってカッコいいだけじゃなくて、かわいいとこもある男なんです！
　応援上映参加を経て改めて静かに鑑賞すると、ましゃのこだわりの数々に目や耳を集中させることが出来ました。
　ましゃが脳内でイメージしたライブを観る者に追体験させようと云う本作の趣旨を味わいながら、歌声にうっとり。

[以降の鑑賞記録]
2024/01/13：T・ジョイ梅田（Dolby‐CINEMA，先行上映）
2024/01/20：MOVIXあまがさき（通常スクリーン）
2024/01/27：T・ジョイ梅田（Dolby‐CINEMA，応援上映）
2024/02/03：T・ジョイ梅田（Dolby‐CINEMA，応援上映）
2024/02/13：なんばパークスシネマ（通常スクリーン）

※修正（2024/02/13）