瞳をとじてのレビュー・感想・評価
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重みある言葉は胸に刻んでおきたい
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じっくり人物を捉えていく昔ながらのスタイルで169分!睡魔との闘いもあったけど、83歳になる監督自身の人生観こもった重みある言葉とか、ハッとするようなシーンはしっかり胸に刻んでおきたい
以降ネタバレ
アナさんはミツバチのささやきの少女だったのね!
再会した二人でタンゴを歌うシーンは良かったな
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OPとEDは名作
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OPとEDのフィルム部分は情感があって、良かった。
いかんせん本編のドラマが退屈極まりない。主人公が失踪人を求めて様々な人々に会うのだが、郷愁というか愚痴めいた会話を繰り返すだけで盛り上がらない。
個人的には、記憶喪失の男を見つけたあと、そっと立ち去り男をそのままにして、映画の中だけにその面影を見る…といた方が好みだけど。
後半はエリセの集大成っぽい
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ビクトルエリセ監督の31年ぶりの長編作品
「マルメロの陽光」からそんなにたったのかー
話は失踪した俳優を元映画監督が探す話でエリセっぽくないな、と思ったけど、後半、俳優の娘とのずっと不在だった関係は「エルスール」の変奏っぽくもあり、映画内で映画を見る(それもアナトレントが)という展開は「ミツバチのささやき」的でもあり、
年齢的に撮らないかなあと思うと集大成的な作品でもあったかも
静かな作品だった
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