「妙にレビューが書きづらい…」オペレーション・ゴールド　yukispicaさんの映画レビュー（感想・評価）

今年395本目（合計1,045本目／今月（2023年11月度）27本目）。
（参考）前期214本目（合計865本目／今月（2023年6月度まで））

　※　間に「シルバニアファミリー」（水瀬いのりさんのファンで彼女が声優として出る）を見ましたがレビュー要素がおよそないと思うので飛ばします。

　さてこちらの映画ですが、こう本当に「レビューが書きづらいな」といった映画です。
ストーリー自体はワンストーリーに近く90分と時間にも配慮がされておりわかりやすく、結局、麻薬王を巡るいわゆる「賞金稼ぎどうしの争い」といった点に大半収束できますが（なお、ストーリーの趣旨的に最終的に誰が生き残るのかとか何とかはネタバレなので全部省略）、90分しかない映画なのにあっちこっちシーンが飛ぶのが非常に見づらかったです（私が何か考え事でもしてたのだろうか…）。

　どうも他の方も触れられているようにあまり予算が割り振られなかった、いわば「B級C級になることが「予定されている」映画」である割にそこそこ楽しめたのは良かったです。なお、現代は「Paradise City」（パラダイス・シティ）であるのに日本語版タイトルが全然違うのはかなり謎です（配給上の権利の問題か何か？）。

　採点に関しては以下を気にしたものですが、4.8以上あるのでフルスコア切り上げです。

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　（減点0.2／2023年で放映する映画かどうか疑問が残る）

　特に最新テクノロジーがどんどん出る映画でもなかったし（せいぜいマシンガンか何かの撃ち合いくらい）、1980年か90年かでもよさそうだし、シネマートってドキドキこういう「趣旨がぶっとんだ映画」を時々やることがあるのですが（代表例がサイコ・ゴアマン等。「のうみそ饅頭」とか変なものを飲食コーナーで売っていた）、この映画はその枠には入っていないし、やや「この時期でこれを放映するの？」は明確に気になりました（何か本当にリマスター映画か何かとすら思ったがそうでもないらしい？？）。
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